官能小説・エロ小説(約 8 分で読了)
クラス会に行ったら10年ぶりに元カノと会えた件...みーちゃん視点....開催前
投稿:2025-07-12 04:42:30
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お盆前の夕暮れは、じっとりと湿気を帯びた空気が肌にまとわりついてくる。駅前に降り立った瞬間、セミの鳴き声が頭上から降り注ぎ、夏の終わりの濃密な気配が胸に広がった。久しぶりの地元、29歳、独身のオレは、中学校のクラス会のためにこの短いローカル線の終点駅にやってきた。オレは就職して以来、ここには…
小さな冷蔵庫からウィスキーソーダと缶ビールを取り出して聞いた。「どっちがいい?」「ううん、アルコールはもういいかな。まだお酒が残ってるみたい…お水がいいな」彼女の声は軽やかで、ほんのり照れた感じが混じる。「じゃ、オレはウィスキーソーダで」オレは笑って、ペットボトルの水を彼女に渡し…
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クラス会のお知らせが届いたのは、金曜日の夕方。ちょうど園での業務が一段落し、ロッカーにエプロンをしまって職員室に戻ったところだった。
スマートフォンに届いた通知を何気なく開いたとき、最初に目に入ったのは見覚えのある名前。その瞬間、胸の奥に小さな波紋が広がった。
窓の外では、梅雨の名残を残したアジサイが西日に照らされて揺れていた。園庭では子どもたちの笑い声が響き、まだ遊び足りない様子で走り回っている。湿った空気に交じって、土と草のにおいがほんのり漂っていた。
──中学を卒業して、もう15年。30歳のクラス会。
ほんと、そういう年齢なんだなと、ひとりごとのように思った。
お知らせには、地元で集まろうとだけ書かれていた。場所は駅前の居酒屋。時間は17時半から。開催日はお盆の少し前の土曜日。ふだんなら休みだけど、ちょうど園の行事が重なるかもしれない。
地元から少し離れたこの町で、こども園の先生をしている。保育士として働き始めて、そのあと幼稚園教諭の免許も取った。働きはじめて10年。いつの間にか、まわりのみんなから頼られることが増えてきた。
仕事は忙しいけど、やりがいがある。お給料も安定していて、今はひとりでマンション暮らし。いつかは買ってもいいかなと思っているけど、まだ決めていない。
参加するかは、決められなかったので、返事はもう少し先にしようと思った。でも、その夜は、なぜか眠れなかった。
就職の時、親元から離れてみたかったから、ちょっと離れた街に住んでいる。
職場では、結婚しても続ける人が多い。私も、一生の仕事だと思っている。
ひろくん、広志くん。
彼が参加するのを知ったのは、クラス会の7日前だった。
ネットでの同級生のやりとりは、誰が来る、誰が来ない。地元に残ってる子、子どもが三人いる子、農協に勤めてる男子、いろいろだった。
その中にあった。
「広志くん、来るって」
私はスマホを持ったまま動けなかった。心臓の奥が、じわりとあたたかくなって、なぜか涙が出そうになった。
来るんだ。
来るんだ、ひろくん。
仕事の帰りに駅前のショッピングモールに立ち寄って、ワンピースを一着買った。白っぽいベージュのサマードレス。ウエストのラインがほどよく絞られていて、揺れるスカートの丈は膝より少し下。
派手すぎず、大人っぽくて清楚。
ちょっと、昔とは違う私を見せたかったのかもしれない。
下着も買った。夏だから透けにくいベージュにした。
生地は薄くて、手触りが柔らかいものを選んだ。ショーツのウエストはレースで、ブラは少しだけ谷間をきれいに見せてくれるタイプ。アンダーワイヤーがしっかり支えてくれる。パットもついている。
夜、お風呂から上がったあとで、姿見に向かって全身をながめてみた。
なんだか、丸くなったよね。
スリーサイズは、たぶん変わっていない。
胸は、17歳のころから、それ以上は大きくはならなかった。控えめな大きさ。胸は、なんだか線がやさしくなった気がする。
小さめの乳輪や乳首はピンクのままで色はかわっていないと思う。
ウエストも、線がやさしくなったようだ
おへそのまわりは、ひろくんが、かわいいといってくれたままだ。わたしも、このハリのある女らしい丸いラインが好きだ。
おしりは、すこし重力に負けてきている気がする。
まだ、きれいだと思う。
おへその下の茂みは、昔のままの柔らかさ。少し濃くなった気はする。
その下は、
あ、正面から芽が出てきたのが見える。恥ずかしい。
誰にも見せない部分だけど、他の人と一緒にお風呂に入れば、わかっちゃうかも。
わたしの敏感な先端は、10代の頃と比べると、芽が出てふくらむように、ちょっと大きくなった気がする。自分で触りすぎたからかもしれない。
正面から芽が見えることには、いま、気づいた。
17歳の夏、初めてのラブホテルで、初めて、ひろくんに見せた。
19歳の夏も、ラブホテルで、ひろくんとふたりで。
でも、19歳の夏も、あげなかった。
19歳のひろくんは、ちょっと強引で乱暴だった。
でも、それだけで拒否したわけでもない。臆病だったなと思ってる。あのとき、あげてたらどうなってたかと、想うこともある。
ラブホテルにいったのは、その2回だけ。2回とも、ひろくんと、いっしょだ。
姿見の前を離れた。濡れている。
自分を拭かなくては床に落ちてしまう。つづきは寝る前に。
エアコンが静かに唸り、部屋に冷気が広がっている。8月の熱気を和らげる涼しさが、肌をそっと撫でる。
ベッドに身を投げ出して横たわり、ひろくんの笑顔を思い出すと、身体の奥がじんわりと疼く。
指先でショーツのレースをなぞると、熱い潤いが下着に滲んでくる。
ショーツの上から、敏感なところに優しい刺激を与え続ける。
ひろくんの声、ひろくんの手、ひろくんの匂い。触れ合いの記憶で溢れている。彼の指が私の肌を辿り、熱い吐息が首筋を撫でるたび、胸の鼓動は速くなり、身体は彼に委ねるように溶けていった。
私もまた、彼の胸に、腰に、太ももに触れ、その硬さと温もりに心を奪われた。ひろくんの肌は、触れるたびに私の指先に新たな欲望を刻み込んだ。
高校1年生から、専門学校2年の夏まで、つきあっていた4年の間に、ずいぶん触られたし、触った。
17歳の夏、初めてのラブホテルにはいった日のことは、今でも鮮明だ。
電車に揺られて遊びに出かけた帰り、ドキドキしながら入った部屋。2人でシャワーを浴びた。水滴が彼の肩を滑り落ち、筋肉の陰影を際立たせるのを見ながら、私の心臓は高鳴った。シャワーの水音に混じる彼の笑い声、濡れた肌同士が触れ合う感触。タオルも巻かず、裸のままベッドに倒れ込んだ。
ひろくんの指が私の背中を、腰を、ゆっくりと這い、敏感な部分に触れるたびに、身体が小さく震えた。
私も、彼の胸に唇を寄せ、首筋に唇を寄せて、彼の吐息が荒くなるのを聞いた。
あの夜、2人で織りなした愛撫は、まるで時間が止まったかのように濃密で、肌と肌が溶け合うような感覚だった。
ひろ君は私の中に入りたがったけど、私は早すぎると思った。結婚するまで、まだまだ時間があると思った。
バージンロードはバージンで歩くものだと思っていた。
かわりに、口と手で。
ひろくんのほとばしりを受けとめた始めての日。
慣れない手つきで、彼にどうすれば、気持ちが良いのかを訊ねながら。
ほとばしるまでつづけないと、男の人はとても辛いことは、その時に教えてもらった。
私が、ひろくんの昂ぶりを創り、ほとばしるまで育て、口で受けた。
それから、19歳の夏までの2年間、ずいぶん、創り、育て、受け止めた。
ひろくんが求めれば、何度でも受けとめてあげたかった。
ひろくんは私の胸を触るのが好きだった。優しく触られるのは、私も好きだった。あのころから大きくはならなかった私の控えめな胸。吸われると、乳首が大きく固くなって、胸の全体も膨らむ。気持ち良かった。
昂ぶりを、ほとばしりとして、解き放つのも上手になっていった。熱く昂ぶらせたそれを、ほとばしるまで根気よく刺激する。そうしなければ終わらない。だんだん強く、だんだん速く、だんだん激しく、でも緩急もつける。ひろくんの昂ぶりを触っていると、わたしも潤った。
直に、さわってもらうのはよかった。唇と舌でもさわってもらった。
ひろくんは、私の股間にかしずき、吸ったり舐めたり触ったりしてくれた。
中には、指を入れないでとお願いしてた。
バージンを守りたかったから。でも、舌が浅く入って、舐められるのは好きだった。
彼の昂ぶり創って、口で育てる。口にふくんで、さらに舌でクルクルするのは気持ちがいいらしいのは、反応だけでわかかった。
口の奥まで咥えこむのも込むのも気持ちいいらしい。これは、やや無理な感じで、苦しいので、言葉で説明してもらった。
口の中で、ほとばしりが跳ねる時、彼がびくびくってするのを感じるのは、幸せだった。
ほとばしりの、あの匂いを思い出す。もう、ほんとの匂いは、思い出せなくなっている。
どんな風にすれば気持ち良いかは二人で教えあった。ひろくんは、わからない事や、新しいことを調べてきてくれた。ふたりの身体で試してみた。
私だけが献身的というわけではないと思う。二人でしてきた事だ。
私が濡れやすいのは、4年間。15歳から19歳。ひろくんに開発されたかもしれない。私は、たぶん、ちゃんと深く感じたことはない。どんなだろうと思っているけど、深く感じることへの恐れがある。
中には、ものをいれたくないし、自分の指さえも入れない。
むかしの事を思い出しながら敏感な芽を刺激する。指先のテンポが自然に速くなり、さわり方も強くなる。
先端が大きくなってきたのもわかる。尖って固くなった。
布の上からも、はっきりと指先に感じられるほど濡れてきた。自分の感覚を追いかける。もうちょっと強く、もうちょっと速く。
感覚を追いかけていると、やがて、気持ちよくなって、おへその下が温かくなった。
これで寝つけるはず。
どこまでしてよくて、どこで終わればいいのかも、よくわからない。
気持ちよくなったら、おしまい。
こんなこと、誰にも言えない。
クラス会当日の朝。私はふだん通りに起きて、髪を整え、ほんの少しだけ念入りにメイクをした。
実家に帰るのは久しぶりだった。
駅から実家までは歩けば20分だけど、列車が駅に着く時刻は、母に知らせておいた。父が車で迎えに来てくれていた。
「美咲、こっちだ」
目を細めて笑っていた。助手席に乗り込むと、エアコンの冷たい風と、父の整髪料の匂いが鼻をくすぐった。
「いつまで居るんだ?」
「ううん、今日は帰るよ。明日、仕事あるから」
「なんだ、泊まってけばいいのに」
そう言いと、駅前の混み具合にぶつぶつ言っている。
ほんとは、明日は午後からだった。
でも、実家に泊まれない理由はある。
……だって。
嘘をついてから自分で気づいた。ひろくんと、ふたりきりになる夜を……私は望んでる。
お昼は、そうめんだった。薬味のネギを刻みながら、母が言った。
「美咲も、もう30なんだねぇ。誰か、いい人いないの?」
「んー、いればいいけどね」
「仕事ばっかりだもんね」
笑いながら、母と私で器を並べる。父は、タブレットに指で滑らせていた。老眼鏡をかけた顔が真剣で、どうやらニュースを読んでいるらしい。
家族って、こういう感じだったな。落ち着く。
食事がおわって、片づけを手伝った。
しばらくしてから、鏡にむかって化粧を整える。
鏡にうつる自分の顔を見ながら考える。
どこかいつもと違う。瞳の奥に揺れる期待。やっぱり今夜だ。
10年間、想っているだけで、なにもしなかったけど、今夜で区切りをつけよう。
ひろくんが結婚していたら、恋人がいたら、その気がなかったら、それで終わり。
ひろ君と話ができなかったら、私はどうやって、この想い鎮めるのだろう。
私は、ひろくんの恋人にもどりたい。
甘くて、素敵な恋人の時間。もう一度、あんなふうに触れあいたい。でも、もう大人だから、10代の頃には戻れないよね。
だけど、昔はできなかったことも、今なら――
そんなことを考えていたら、下腹部が熱を持ち、じんわりと潤ってくるのがわかった。まるで身体が記憶を呼び覚ますように、ゆっくりと蜜のような疼きが広がる。
……ナプキン、しないと。私は濡れやすい。
クラス会の会場までは、歩けば20分。
暑いし、父にお願いして送ってもらうことにした。
玄関で靴を履いていると、父が車のキーを手にして立っていた。
「じゃ、行くか」
「うん。ありがとう」
車に乗り込みエンジンがかかると、冷房がききだした。車内を冷やしていく。
しばらく沈黙が続いたあと、ぽつりと話しかけてきた。
「クラス会って、何人くらい来るんだ?」
「30人くらいかな。地元に残ってる人が多いみたい」
「15年ぶりか……。みんな変わっただろうなあ」
「うん。子どもがいるって人も多いみたい」
「そりゃそうだ。おまえも、もう30だもんな」
バックミラー越しに見える父の目元が、少しだけ優しく細められていた。
「……なんか、変な感じだよね。自分が30歳って」
「お父さんが30のときには、お前がいたんだぞ」
「うわ、ほんとだ」
二人でふっと笑った。
信号待ちの間にふと、前を見ながら言った。
「楽しんでこいよ。変に気を張らずにな」
その言葉に、なぜか胸が熱くなる。まるで、私の心のざわめきを見透かしたような、優しい響き。
「……うん、ありがとう」
店までもうすぐだ。
「ここでいいよ。ありがとう」
「じゃ、気をつけてな。」
ドアを閉めて、振り返ると、父は片手を軽くあげて、すぐに車を発進させた。
まだ陽は高く、暑さが肌を包む。ワンピースの裾が太ももにまとわりつき、歩くたびに微かな摩擦が肌をざわつかせる。素肌と生地の摩擦が、心の奥の期待と響き合い、身体の芯に小さな疼きを生む。
会場には、開始20分前に到着した。仲良しだった子が、すでに来ていて、懐かしさと照れくささが交錯する。
笑顔で応じながら、そっと店内を見渡す。
ひろくんはいない。まだ来ていない。
彼は、早くは来ない。いつもギリギリ、5分前くらいには現れる。遅れないけど、余裕もない。
女友達が声をかけてくれる。結婚している子が多いようだった。子どもの話をしている子。
「美咲ちゃん!」
「久しぶり!元気だった?」
「うん、元気だよ。みんなはどう?」
でも、私の目は、扉が開くたびにそちらを向いてしまう。
そして、ぎりぎりの時間に、扉が開いた。
その姿を見た瞬間、時間が止まった気がした。
ひろくん。
10年ぶりの彼は、どこか都会的な空気をまとっていた。サマースラックスに、Tシャツ。そのシンプルな格好が、大人っぽく見えた。肩幅が広くなった気がしたし、顔つきもどこか引き締まっていた。
でも、笑ったときに目尻にできる小さな皺は、昔はなかった。
19歳の、ひろくんと、今の彼を比べることについては、私が世界で一番だと確信した。
19歳の彼は記憶の中にいて、濃厚で膨大な記憶の量も世界一だと思うけど、19歳のままで、その後は更新されていないので、比較は正確だ。
10年前の続きが、もしかしたら、今夜、始まるかもしれない。そんな想いが、胸の奥でそっと灯る。
ひろくんの姿をみただけで、潤うのがわかる。
ナプキンをあててきてよかった。
朝。ラブホテルの部屋は、まだ静けさの中にあって、間接照明がぼんやりと天井を照らしていた。カーテンは閉じられたままで、外の気配はどこか遠い世界のことのように感じられる。昨日の夜。29歳まで大切にしてきたバージンを、10年ぶりにクラス会であった元カレ、ひろくんにあげた。今のところ、後悔していない…
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