官能小説・エロ小説(約 10 分で読了)
クラス会に行ったら10年ぶりに元カノと会えた件...ひろくん視点...10年前10月...2(1/2ページ目)
投稿:2025-07-28 19:09:49
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お盆前の夕暮れは、じっとりと湿気を帯びた空気が肌にまとわりついてくる。駅前に降り立った瞬間、セミの鳴き声が頭上から降り注ぎ、夏の終わりの濃密な気配が胸に広がった。久しぶりの地元、29歳、独身のオレは、中学校のクラス会のためにこの短いローカル線の終点駅にやってきた。オレは就職して以来、ここには…
はじめて降りる駅だった。1泊2日の予定で荷物は小さくした。ホームから階段を下り、人どおりが少ないほうの出口へ向かう。9月中旬の土曜日。午後の日差しは、まだ夏の名残があるけど、秋の気配もあった。待ち合わせは改札の前。ひろくんが待っていて、手を振ってくれた。「ようこそ。」ラフな格好で、足…
10月の土曜日。オレの童貞喪失から8日目
午後2時。
大学近くの加奈子の住まい。そばにある並木道に車を停めた。
枝の合間からこぼれる秋の陽光が、静かに落ち葉を照らしている。
車の上にも、落ち葉が舞い降りてきた。
「着いたよ」とスマホで打って送った。「いま出ます」と加奈子からの返信があった。
すこし待っていると、加奈子がゆっくりと近づいてくるのが見えた。
チャコールグレーのウールコートの前を開けていて、脚を進めるたびに裾がなびく。
淡いストール、黒に近いグレーのスカート、艶消しの黒いショートブーツ。全身モノトーンの着こなしと、優雅な脚の運びが目を引く。
それ以上に、オレのココロを奪うのは、コートを着ていても目立つ、大きめな胸の膨らみと、丸く豊かな腰のライン。歩くたび、引き締まったウエストの細さが際立つ。
オレとは同い年なのに、大人の色気を漂わせて歩いてくる。
加奈子が助手席のドアを開け、こちらを見てふっと微笑む。
「ひろくん。お迎え、ありがとう」
落ち着いた声とその笑顔に、期待が一気に押し寄せる。
加奈子はコートを後席に置き、ストールをふわりと巻いたまま、淡いグレーのニット姿で助手席に腰をおろした。
胸の下の曲線がニットに描かれ、そのラインに思わず目を奪われる。
ほのかなフローラルな香りが届いた。加奈子の香りだ。
あれ、オレ、いきなりしたいわ。
先週やらせてもらったから、もう一度したいっていう気持ちが、だだ漏れでとまらない?
どうしようかと迷ったあげく、今朝も一回、自分でしてきたのに。
知性とは、別に気持ちがあって、その気持ちを言語化しているのは知性のようだ。
シートベルトを締めると、オレの方にむかって微笑む。
「どこへ行くの?」
エンジンをかけ、ハンドルに手を添えたまま答える。
「秋の海辺と思ってるけど、どうかな」
加奈子は肩をすくめてくすっと笑い、
「私のナイト、あなたの計画通りに」
「承知いたしました」
オレも芝居がかって答えた。
あ、ここがはじまりだった。
後悔することになるが、まぁ、たいしたことが起きるわけでもない。
加奈子の豊かな胸元に見とれてしまう。目が離せない。
存在を主張する2つのふくらみが、オレの視線を釘付けにして。そして、その下も想像する。先週、見てるし。いろいろしたけど。
度を越して釘付けになっているのを見かねた加奈子は、丁寧に、ゆっくりと口を開いた。
「羨望のまなざしは禁じないわ。でも、運転中は前を見るものよ。私の身の安寧こそが、ナイトの務めとわきまえなさい。」
オレとは同い年なのに、ゆったりとして落ち着いた声、低く響く笑い、余裕のある仕草。
やっぱり、彼女との会話は楽しい。わけわからないが、とても楽しい。サークルでの1年生のときからの付き合いがあるからかな。
どうして、オレは、こんなやりとりを楽しめるんだろうと不思議に思った。
高校の文化祭でシェイクスピア劇をやって、お姫様とナイトっぽいアドリブに、クラス中でハマってたのを思い出した。
オレ、ナイトの経験豊富だわ。
彼女は、どこで覚えたのかな。文学部には、そんな演技の単位があるのかな。
加奈子がオーディオに目をやって聞いてきた。
「この車、ブルートゥース使えるよね」
「使えるよ」
このカーナビ、ちょっと贅沢な社外品。中古車を買うとき、最初からついてたんだけど。
加奈子はバッグからスマートフォンを取り出し、手際よく操作を始める。
静かなピアノと女性ボーカルの曲が車内に流れ始める。
「接続の設定とか、そういうの、できちゃうんだね。」
「うん、いつもこうやって音楽かけてるし。」
ーーー
海辺の駐車場に車を停め、波打ち際を歩く。
風に潮の香りが混じり、加奈子のストールの端が静かに揺れている。
ふっと、加奈子がオレの腕にそっと触れてきた。そのぬくもりに気づく。
「秋の波の音って、落ち着くね」
加奈子が、小さくつぶやいた。
ーーー
車に戻り、エンジンをかける。
加奈子はストールの端を指でなぞりながら、静かに言う。
「ひろくん。これから明日の昼ごろまでの計画があるのかな。」
「一応あるけど。ご希望があれば、そのように」
オレは、お約束の少し芝居がかった口調で返した。
「ぜんぶスキップして……泊まるところへ行ってゆっくりしない?」
ーーー
午後4時前、由緒ある神社近くのコンビニに立ち寄る。
夕暮れの明かりが窓に映る中、彼女が笑いながら宣言する。
「いろいろ買おうね。食べ物も、飲み物も、ほしいものは全部」
カゴを手に取り、オレに差し出す。
「ナイトは荷物をもつのよ」
もう一つのカゴを自分で持ち、オレの持つかごに、バゲットのサンドイッチ、チーズ、サラミ、ミックスナッツ、ガトーショコラ、ポテトチップスを入れてゆく。
「ウィスキーと氷と炭酸。グラスは部屋にあるよね。」
レジ袋が2つに膨らんだ。
コンビニを出て、ちょっと走ると、先ほどから道路わきで目についていた看板のラブホテルがあった。やや古ぼけた印象のある看板の角から入った。
なんとなく読めるような読めないような筆記体の文字。
カタカナで「シャトー・デ・アムール」と書かれている。
フランス語で愛の城かな。オレはフランス語、知らないけど。
ハンドルを切り、木目調の門をくぐって、静かな駐車スペースに入った。
駐車場は一区画ごとに石壁で仕切られ、外から見えないようになっている。受付のパネルで部屋を選ぶと、目の前の城門がゆっくり開き、車を中へ入れる。
門が閉まると、まるで中世の城に忍び込んだような気分になる。
「ひろくん、これ、お城だね」
加奈子が目を輝かせ、コンビニの袋を手に車を降りる。
「お気に召しましたでしょうか」
オレが冗談めかして言うと、加奈子はくすっと笑う。
コートとストールを手に、加奈子が先に部屋への階段を上がる。オレはコンビニの袋を両手に持ち、彼女の後を追う。
石造りの廊下には、ステンドグラス風の窓から色とりどりの光が漏れ、まるで絵本の中のような雰囲気だ。
部屋のドアを開けると、目の前には天蓋付きの大きなベッド。ベルベットのカーテンが吊られ、壁には暖炉風の装飾が揺れる光を映している。
シャンデリアの光が柔らかく部屋を照らし、加奈子のチャコールグレーのコートが、まるで貴婦人のドレスのように見えた。
「中もお城だね。」
加奈子が部屋を見回しながら呟く。
彼女の声には、どこか少女のようにはしゃいだ響きがある。
オレはコンビニの袋を大理石のテーブルの横に置き、ソファに腰掛ける。
「いつだって、加奈子のほうが華やかだよ」
……今の返しは、なかなか、上出来だった気がする。
彼女は軽く笑って、視線を外した。その頬がほんのり染まる。
袋から出して大理石のテーブルに並べていると、加奈子はキャビネットで見つけたグラスで薄いソーダ割りを2つ作り、おれに1つ渡してきた。
「乾杯」
「残りの氷と炭酸は冷蔵庫に入れておくよ。」
そう言いながら、オレは立ち上がった。
そのとき、加奈子の手の中のスマホから、静かなハープとチェンバロの旋律が流れはじめた。
空気が、すこしだけ異国のように変わる。スマホをベッドサイドの枕元におくと、ふっと息がぬける気配があった。
ステンドグラス越しの夕陽が、加奈子の髪をやわらかく照らしていた。彼女の肩がわずかに震え、目元に影が落ちる。
オレはそっと彼女の手を握り、ナイトの続きを始める。
「ここからは、お姫様は何もしなくていい。このナイトが尽くすから。」
ああ、これは決定的だ。
完全に、雰囲気に流されてテキトーな事を言っている。
加奈子は小さく頷き、頬を染めながらベッドに腰掛ける。
ベッドに並んで座ると唇に小さくキス。次は胸に。
とってもゴージャスで大きな弾力のかたまりを2つ。布の中から解放してあげなければ。
布の上からでも、手に吸い付くようになじむ。手も欲しがっていたようだ。
そして、彼女をベッドの上に広げる。
彼女の衣類をそっとめくり、一枚づつ。取り去っていく。
つつまれていた布から解放された、まるい乳房は、光を受けてうっすらと艶を帯び、掌で包み込むと、すべすべとした滑らかな手触りが伝わってくる。
指をそっと這わせると、その柔らかさに、さらに吸い寄せられた。果実のような形も瑞々しい。
小ぶりの乳首と乳輪がかわいい。
唇をつけて、かるく吸うと、加奈子の肩がぴくりと震える。舌先に感じたその弾力のしたに、圧倒的な質量を感じた。
うーん、ナイトとか、なにもしなくていい、などと口ばしったけど。
パイズリしてほしい。恋い焦がれるな。経験あるのは、乳首パイズリかな。乳首擦りと呼ぶのだったか。
ちょっと無理な姿勢で、先っぽを、乳首にくっつける。あ。これいい。
乳首だけでも、胸の大きさが感じられるし、弾力がある。
もういちど、ちょっと強く、乳首におしつける。
あとで、もっとしてもらおう。いや、おねだりするならパイズリの方がいいかな。両方してもらおう。
加奈子の膝をたて、太ももをひろげ、その中心にかしづいた。
潤いが夕日を反射して輝いている。ちょっと指先でさわると透明な糸がひいた。
両膝をおおきく広げた加奈子の呼吸がちょっと速くなる。
「こんなに明るいところで、そんなにみつめないでよ………でも、してほしい…」
震える声に、少し緊張が混じる。
まあ、明るいところでしたかったので、オレがそうしたんけど。
オレは彼女の太ももに手を添え、さらに両足を開くと、ゆっくり唇を近づける。加奈子の匂いで満たされた。
つややかに光っている蕾に、舌先でそっと触れると、彼女の太ももがオレの肩にぎゅっとかかる。
「ん…やだ…そんな…でも、気持ちいい…」
部屋の豪華な装飾と、加奈子の素直な反応が、まるで夢のような時間を織りなす。オレは彼女の呼吸や小さな声を頼りに、ゆっくりと進める。
差し込む夕日が彼女の汗ばんだ肌に映り、親密な空気が部屋を満たしていく。
「ん…ん…あ…それ……いいぃ…ぃ」
まずは、彼女の高みをめざそう。
なんか、こんなことばっかり、しているような気もするけど。
あれ、どうして、挿れないコトになったのかな。
最初のプランでは、こうなるはずではなかった気がするけど。喜んでくれるようにと思ってたら、こうなった。
なにもしなくていい、とか、はずみで宣言したからなぁ。
オレ、我慢できるのかな。辛いかもしれない。今朝、自分で抜いておいて正解だった?
チェンバロとハープの曲が終わり、古楽器の素朴なしらべに変わった。
「…いぁ…ぁぁ…」
ゆっくりと弦をつまびく音と、風のような笛の音色が静かに流れ始めた。
加奈子の吐息が、その音に溶けるように湿りを帯びてゆく。
「う…あぁ…ぁあぁ…」
彼女の身体は徐々にほどけていき、指先が触れるたびに、小さく波打つ。
やがて、彼女の声が震え、全身がこわばって、そのまま波を迎えた。
「…あ…う…あぁん……あぁん……あぁん…あぁんあああああ」
しばらくのあいだ、ふたりは言葉を交わさず、古い笛の音に耳を澄ませていた。
空気がゆっくりと落ち着きを取り戻し、彼女はやわらかく目を閉じていた。
部屋に残っていた熱が、少しずつ、ひいていった。
「加奈子、お風呂にしようか。」
「お湯、ためてくるね。」
お湯を入れ始めた音が聞こえはじめて、しばらくすると、浴室から、はしゃいだ声が響いてきた。
「ねえ、ひろくん。泡がでるよ」
「見事な泡ね。入浴剤をいれすぎちゃったかな。」
その声をきいて、オレもバスルームに入っていった。
泡であふれていた。
背後から、ガウンごと抱きしめて、ささやいた。
「いっしょに入ろう」
バスタブの温水が白い泡で覆われ、細かな気泡が絶えず立ち上って弾ける。湯気がバスルームを満たし、ステンドグラス風の窓から差し込む夕陽の光が泡に虹色の輝きを添える。彼女の黒い髪が水面にそっと広がり、肩に落ちる水滴がキラキラ光る。
身体は泡に半分隠れ、肌が温水でピンクに染まる。オレは背後からそっと抱き、泡越しに柔らかな肌に触れる。心臓がドクドクと速まり、彼女の体温を感じる手が震える。古楽器の素朴なしらべが微かに流れ、ふたりの時間を包む。
彼女に問いかけてみる。
「気持ちいい?」
オレが囁くと、彼女の肩がすくんだ。吐息が湯気に溶け、胸が上下する。
「うん……」
オレをちらりと見た。
オレの指が泡の下でクリトリスにそっと触れると、太ももが震え、指先がバスタブの縁を握る。彼女の反応に胸が熱くなり、息が荒くなる。
「…そこ、きもちいいわ」
ちいさな声が響く。温かいお湯が肌を滑らかにし、オレの指がゆっくり動くと、腰が浮き、水面が揺れる。胸が上下する。
「……そこも、きもちいい」
声が高くなり、呼吸に合わせて途切れる。脈が速まり、彼女の熱が指先に伝わる。もう一方の手で乳首をつつむと、腹部が引き締まり背中が反る。額に汗が滲む。
「…んんっ」
唇が首筋に触れると、指がオレの腕をつかみ、爪が食い込む。彼女の匂いに頭がクラクラする。
「…あぁっ…」
声が震え、頬が紅潮する。水が揺れ、泡が肌を滑る。クリトリスへの刺激に強弱をつけ、リズミカルに動かす。太ももが締まり、オレの肩に圧をかける。彼女の反応にオレの息も荒くなり、手が汗ばむ。
「…はぁあぁあ…」
笑みを浮かべ、目を伏せる。首筋に唇をよせ、柔らかな匂いに心が奪われる。
指が敏感な先端をなぞりつつ、もう一方の指が入り口をそっとなぞる。反応を見ながら、ゆっくり動かす。
「…うっ」
緊張が混じる声。ゆっくりと指を入れていき、なかのざらついた部分を押すと、腰が大きく浮き、水が波打つ。
「…あっ…」
声が高まり、腹部が収縮する。内側から押すリズムを調整し蕾へのリズムとあわせる。
バスタブの縁に指先がかかり、彼女の熱が、オレに伝わる。
「…んっ…」
叫び声が響く。首筋を強く吸うと、身体がビクッと反応し、背中に電撃のような感覚が走るのが分かる。
「…うぅ…」
「…んんっ…素敵」
快感が満ちて全身が硬直したと思うと、中から収縮し、熱い脈動が伝わる。
「…あぁん…!…あぁっ…!」
「…あぁぁんん…!やだ…やだ…!」
「…んんっ!…んっ!あ…あ…ああっ…!」
声が響き、爪がオレの腕に食い込む。快感の波が全身を駆け巡っているようだ。
「…あ……あぁん…!もっ」
さらに数回、身体を硬くすると。熱い波が指先まで広がる。
「…うぅぅ…!いぐぅぅ…!あぁぁ…!」
大きな波の高いところで、声がバスルームに響く。背中が反り、腹部が収縮する。
「あああぁああぁっ……あああああああああああああぁっあああぁっ」
バスルームの壁を突き抜けるような、大きな叫びが響き渡る。
泡と湯気のなかで、彼女の身体が、また小さく震え、波が押し寄せるたびに声が途切れる。
「…あ……あん…あ」
やがて全身の力がふっと抜け、彼女は静かに湯に沈んでいく。
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(2020年05月28日)
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