体験談(約 31 分で読了)
バイト先の先輩の娘さんとの、波乱万丈な恋物語・番外編⑤ HE4VEN〜天国にようこそ〜(1/4ページ目)
投稿:2020-11-26 20:58:59
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俺の名前は誠人(マサト)。エッチな体験談に入る前に、先ずは、自分の生い立ちを語る事を許して貰いたい。俺の両親は、俺が物心つかないうちに離婚し、親父の顔はおぼろげにしか覚えていない。お袋はシングルマザーとして様々な仕事を渡り歩き、時に親父以上に厳しく、時に親父の分までも俺に愛情を注…
マー坊とせっちゃん、「バカ夫婦」のエッチな体験談に何時もながら多数の続編希望のお声を頂き、感謝感激雨あられで御座います。m(__)mペコリ相変わらず拙い乱文では有りますが、マー坊とせっちゃんの結婚生活物語をお楽しみ下さいませ。登場人物スペック誠人(マー坊)→レストランで働い…
マー坊とせっちゃん、「バカ夫婦」のエッチな体験談に多数の続編希望のお声を頂き、エチケンの読者の皆様本当に何時も有難う御座います。m(__)mペコリ
相変わらず拙い乱文では有りますが、マー坊とせっちゃんのラブラブな結婚生活物語をお楽しみ下さいませ。
登場人物スペック
「誠人❝マー坊❞」→レストランで働いている、仮性包茎でちっぱい好きなコックさん。せっちゃん命のクソ真面目な一穴主義者。
「節子❝せっちゃん❞」→16歳でお母さんになった、輪姦被害経験の有るアニメ顔のちっぱい幼妻。マー坊命のちょっぴりヤキモチ焼きな一棒主義者。
「鉄さん」→誠人が働いているレストランの先輩コックにして、節子の父親。厳つい強面で、仕事には滅茶苦茶厳しいが、根はいい人。
・・・
「誠人…ちょっと良いかしら?」
「御免、お袋…此処だけ掃除終わらさせて…」
休日の午前中、台所のゴミとホコリをハンディクリーナーで吸い取っていた俺は、お袋の呼び掛けに返答すると。
ハンディクリーナーの電源を落とし、定位置に戻すと食卓の椅子に腰掛ける。
「お袋、お待たせ…それで、要件は何?」
「誠人…この間、あなたのお父さんの話はしたでしょう?」
「…ああ」
「お父さんと離婚した時…進学する、しないに関わらず、誠人が大学を卒業する21歳の3月まで養育費を振り込んでもらう約束だったの…」
「…で?」
「誠人…コレが、あなたの為の養育費よ」
と言いながらお袋は…色とりどりの銀行の預金通帳の束をテーブルの上に取り出す。
一番上に差し出された、真新しい預金通帳を見てみると…。
八桁を超える預金総額に、俺は内心仰天していた。
「お袋…」
「コレは…今から誠人、あなたのお金よ。誠人の好きに使いなさい」
「お袋…本当に有難う」
「ちょっと…なんでアタシに頭を下げるの?感謝はお父さんにしてよね…誠人」
「お袋…もしかしてこのお金、全く手を付けていないのか?」
「…えぇ。正直、手を付けたくなる衝動に駆られた事は何度も有ったけど…その度に誠人の寝顔を見て踏み留まったわ…❝コレは誠人の為のお金❞、って…」
「お袋…」
「おとーたん…」
とそこへ、美花子が俺の元によちよちと歩み寄って来た。
「んー、美花子…よいしょっ、と…」
と言いながら俺は、愛娘を抱き上げる。
「んー、美花子…また重くなったなぁ…」
「ねぇ、おとーたん…これなぁに?」
「美花子…ちょっと良いかな?コレは…美花子と、これから産まれてくる美花子の兄弟姉妹の為のお金なんだよ」
「…おかね?」
「そうだよ。美花子と、その兄弟姉妹を育てるには…いっぱいお金が必要なんだ」
「おかねー、おかねー、きょーだい、しまいー」
俺は苦笑しつつ、美花子をぎゅーっと抱き締めてあげる。
「おとーたん…」
(後何人兄弟姉妹が出来るか分からないけど…このお金は美花子達、子供の為に役立てないと…)
俺はそう、決心していた。
・・・
「で…利章さん。このお金、どうしたら良いと思います…?」
翌日。
レストランの休憩室で、ウォーターサーバーのミネラルウォーターを飲み干しながら、俺は利章さんに質問をぶつけていた。
「うーん…この超低金利時代に銀行に塩漬けにしても、得られる金利はたかがしれてますからね…」
「やっぱり…」
「まぁ、今どき財産は❝貯蓄❞と❝運用❞に分けて考えるのが常識ですからね…」
「そうですか…」
「まぁ…元本を出来るだけ減らしたく無い運用を考えていらっしゃるのでしたら…確実なのは❝純金積立❞でしょうね」
「純金積立…」
「金は無価値になる事はまず、有り得ない貴金属ですから…ただ、得られる利益は❝銀行の金利よりは多少マシ❞と言う程度ですが。まぁ❝資産を増やす❞と言うよりは❝資産を減らさない❞為の運用、と割り切った方が良いですよ」
「利章さん…有難う御座います」
「いえいえ、どういたしまして…」
「誠人クン、誠人クン…お母様からお電話ですよ」
「お袋から…ですか?分かりました、店長」
と言うと俺は事務所に向かい、電話機の受話器を取る。
「はい、もしもし…すいません、お待たせ致しました」
「あ…もしもし、誠人?いい、良く聞いて…」
ただならぬ口調に、俺は❝これはただの電話では無いな❞と、本能的に感じた。
「何だ?お袋…」
「お父さんが…亡くなったそうよ」
「え…」
「たった今…速達郵便で案内状が来てね。それで、日取りだけど…もしもし?誠人、聞いてる?誠人?」
「あ…御免、お袋。それで、日取り…だったっけ?」
「明後日御通夜で明々後日、身内の人達だけで密葬を行って…四十九日が過ぎたら改めて、社葬を行うそうよ。それで私達には、御通夜と密葬だけでも是非、出席して欲しいって…」
「…分かった。明後日と明々後日、休める様に掛け合ってみるよ」
「それじゃ、今からせっちゃんと美花子の喪服を二人で買ってくるから…」
「…分かった。気を付けてな、お袋…」
「それじゃ…」
俺は通話の途切れた受話器を戻すと、店長の座るデスクに向き直る。
「誠人クン…何事か、有ったのですね?」
「ハイ…離婚した俺の親父が、天に召されたそうです。それで、明後日…」
「誠人クン。明日から一週間、忌引休暇を与えますから…思い切って休んできなさい」
「良いんですか?店長…」
「誠人クンもここのところ、出突っ張りでしたからね…骨休めしてきなさい。良いですね?」
「…店長、本当にすいません。有難う御座います…」
俺は深々と頭を下げると、手洗いとアルコール消毒をして厨房に戻る。
「マー坊…どうした?」
「離婚した俺の親父が、天に召されたそうです…」
「それで、日取りとかは…」
「明後日御通夜で明々後日…身内だけで密葬を行うから、是非出席して欲しい…との事です」
「そうか…分かった」
「それで…店長からは、明日から一週間、忌引休暇を与えるから休んでこいと…」
「まぁ…マー坊もここんとこ出突っ張りだったしな…」
「マー坊…親父さんがどんな人だったかを知る、絶好の機会だ。最後のお別れに行って来い。良いな…」
「鉄さん、そして皆さん…有難う御座います…コレから一週間、宜しく御願いします」
・・・
「わーい、ちんかんせん、ちんかんちぇんだぁー」
そして御通夜の日。
俺達は上越新幹線で、北関東に向かっていた。
お葬式とは言え初めての遠出とあって、美花子のテンションは最高潮。
俺達は美花子の奇行に苦笑しつつ、他のお客さんの迷惑にならない様に釘を差す事も忘れなかった。
「美花子っ!」
「…おとーたん?」
「美花子…此処は美花子一人の遊び場じゃ無いんだよ。遊ぶのは…ホテルに着いてから。それまでは…あんまりはしゃいじゃ駄目だよ、美花子」
「おとーたん…ほてるついたら、あそぶ?」
「うん…」
「おかーたん、ほてるついたらみかことあそぼっ!」
「美花子…」
ワンピース型の喪服を身に纏ったせっちゃんは…何時になく新鮮に見える。
何時もよりも低い位置で纏めた黒髪…首筋に光る黒真珠のネックレス…足全体を包む黒のストッキング…そして何時も以上にハッキリと分かる、か細いくびれ…。
誰も居なければ、その場で押し倒したくなる❝罪な美しさ❞だ。
「…誠人さん」
「…何?せっちゃん」
「節…本当に、美花子を連れてきて、良かったんでしょうか…」
「こういう経験も、美花子の成長には絶対必要だと思うけど…。❝人が生きる、そして死ぬ❞ってどういう事か、肌で感じる貴重な場だと思うんだ、俺は…」
「次は、高崎…高崎で御座います…」
「誠人…せっちゃん…忘れ物はないかしら?美花子ちゃん…降りる準備は出来た?」
「ばーば…みかこ、ちんかんせん…おりちゃうの?」
「そうよ。此処から在来線に乗り換えて、誠人のお父さんのところに向かうのよ」
「え…やだ…みかこ、ちんかんちぇんおりたくなーいー!」
と叫ぶや否や。
美花子は激しく号泣し始めた。
「やだー、やだー、やだー!みかこちんかんせんおりたくないー!もっとちんかんちぇんのるのー!」
車内のお客さんの視線の大半が、俺達バカ家族に向けられる中、俺は必死に美花子をあやしていた。
「美花子…新幹線じゃない在来線にも、面白い電車はいっぱい有るんだよ。だから泣き止んで、美花子…」
「えぐっ、ひっく、びぃぃ…おとーたん…ひっく、ざいらいせん…おもちろい?」
「勿論。きっと美花子が楽しめる様な電車さんが有るはずだよ、美花子…」
「うん。日本には…色んな面白い電車が沢山有るからね。美花子…お父さんとお母さんと、いっぱい面白い電車を探そう?」
「うん!みかこ、おもちろいでんしゃ、いっぱいのりたい!」
❝さっきまでの大号泣は一体、何だったのか?❞と拍子抜けする程アッサリと手の平返しした美花子は、俺達バカ夫婦に満面の笑顔を披露。
俺達は取り敢えず…この場を丸く収められた事に内心、安堵していた。
「それじゃ誠人…せっちゃん…美花子ちゃん。降りるわよ」
俺達は在来線に乗り換えると、鈍行列車に揺られて目的地の駅に到着。
「うわぁー…」
俺達バカ家族はガチで何も無い駅前に、思わず絶句していた。
すると。
お袋の携帯電話が、着信音を鳴らし始める。
「ハイもしもし、美佐代です。ハイ、今○○駅の駅前ですが…ハイ、分かりました、宜しく御願い致します」
「何?お袋…」
「会社の方が、今お迎えの車を回すから此処で待ってて下さい、って…」
「ばーば、ぶーぶー?」
「そう…美花子ちゃんとお父さんお母さん、それにばーばをぶーぶーが運んでくれるのよ」
「わーいわーい、ぶーぶーだぁー♡」
…と、そこへ。
良く言えば年代物、悪く言えば廃車一歩手前の右ハンドルのベンツが俺達の目の前で停車して。
ブラックスーツを纏った壮年のおじさんが二人、俺達に歩み寄って来た。
「あの…美佐代さんで御座いますか?」
「ハイ、そうです」
「どうも始めまして…私、この度故人の葬儀委員長を務めさせて頂く、次期社長の●●と申します。コチラは…故人の専属運転手の伊知朗さんです。本日はお忙しい中、御足労頂き恐れ入ります…」
「こちらこそ、どうも始めまして…。私、故人の先妻でした美佐代と申します。こちらは息子の誠人とお嫁さんの節子さん、それに孫の美花子ちゃんです…こちらこそわざわざ故人の法事に御招き頂き、誠に恐れ入ります…」
「どうも始めまして…誠人です」
「始めまして…誠人の妻の節子です」
「はじめまちて…あたち、みかこ!ねーねーおとーたん、このおぢちゃんたち、だぁれ?」
「み…美花子!あ…どうもすいません、娘が大変失礼な事を…」
「いえいえ、お気になさらず…大変好奇心旺盛そうなお嬢さんで、何よりです。それでは式場へお送り致しますので、車内へどうぞ…」
「わーい、ぶーぶー」
俺達バカ家族がベンツの後部座席に乗り込むと、ガタピシ感が否めないエンジン音を響かせて、ベンツは目的地の斎場へ一直線。
そして斎場の出入り口の前で車を降りた俺達バカ家族を出迎えたのは…濃紺のセーラー服を身に纏った美少女。
シャキッとした立ち姿、ミディアムボブの美しい黒髪、全てを射抜くかの様な鋭くも優しい眼差し、清楚な色気を醸し出す泣きぼくろ、そして服越しにでも分かる形の良い二つの膨らみ。
初対面の男性ならば、恐らく九分九厘一目惚れするであろう文字通り、❝とびっきり❞の美少女だ。
「皆様、どうも始めまして…。私、この度亡き父…隼人の喪主を務めさせて頂く、娘の真奈美と申します。本日はわざわざ御足労頂き、誠に有難う御座います…」
「こちらこそ…どうも始めまして。私…故人の先妻でした、美佐代と申します。本日はこの様な席にわざわざ御招き頂き、本当に恐れ入ります…」
「どうも始めまして…息子の誠人です。コチラは…妻の節子と、娘の美花子です。以後、お見知り置きを…」
「始めまして…私、誠人さんの妻の節子と申します…」
「おねーちゃん、こんにちは!あたち、みかこ!ねーねーおねーちゃん、いっしょにあそぼーよー」
「み…美花子!」
「うふふ…本当に、元気なお嬢様ですね…。あの、こんなところで立ち話もなんですし、コチラでお寛ぎ下さい…」
と真奈美さんは自ら、斎場の控室へ俺達バカ家族を案内する。
「あ…どうも始めまして。私…旦那様とお嬢様の身の回りの御世話をさせて頂いている、伊知朗の妻の華子と申します。本日はわざわざ御足労頂き、誠に恐れ入ります…」
と言いながら出された緑茶で、俺達バカ家族は長旅で乾いた喉を潤す。
「あ…華子さん。美花子さんに何か、おやつをお持ちして頂けますか?」
「ハイ…お嬢様、承りました」
「本当にすいません…」
「いえいえ、コチラこそ…」
「あの…」
「何でしょうか?❝お兄様❞?」
「お…お兄様?」
「ハイ…例え半分しか血は繋がっていなくとも、私にとっては大切なお兄様ですから…」
「あの…真奈美さん。大変聞きにくい事をお伺いしますが…その、お母様は…」
「六年前に、急性心筋梗塞で…」
「そ、そうでしたか…。本当にどうもすいません、思い出したく無い事を御伺いしてしまって…」
「いいえ…」
「それにしても、真奈美さん…。良く分かりましたね、自分達の連絡先が…」
「あの…実を言いますと…」
「…え?」
「私が中学に進学した時に…父から、興信所に調べて頂いた資料と一緒に知らされたんです、お母様達の事を…」
「興信所…」
「ええ…父は年に一度、興信所にお母様、そしてお兄様の近況を調べて頂いておりまして…」
「それで…すんなり連絡がついた訳ですね、納得しました」
「ハイ…私、父から渡された資料を拝見する度に、本当にワクワクしておりました…❝お母様やお兄様、そして義姉様は、どんな方々なのでしょう❞と…」
「・・・」
「ですが…こうやってお会いして、一安心しました。皆様…私の想像以上に、とってもお優しい、親切な方々で…」
「いえいえ…買い被り過ぎですよ…」
「あの…真奈美さん。申し訳有りませんが、仏様の御顔を、拝ませて頂けないでしょうか…」
「ハイ…分かりました。では、こちらへ…」
俺達は真奈美さんの案内で、斎場の本堂に安置された仏様の元へと案内される。
「真奈美ちゃん。そちらの方々は…?」
「以前お話した…父の前の奥様と、息子さんのご家族です」
「どうも始めまして。私…故人の弟で、真奈美の後見人の直人と申します。こちらは…私の妻、そしてこちらが私の妹です。以後、お見知り置きを…」
「こちらこそ始めまして。私…故人の先妻でした美佐代と申します」
俺達は簡単な挨拶を交わすと…棺に収められた、故人の顔を覗き込む。
そこには…全ての苦しみや悩みから開放されたかの様な、穏やかな表情が有るだけだった。
俺は思わず…涙を流しつつ、仏様となった親父に手を合わせていた。
(親父…親父…)
「ねーねー、おとーたん?このおぢちゃん…なんでここでおねんねちてるのー?」
美花子の全く場を読まない突拍子も無い発言に一瞬、本堂の空気が凍り付く。
「…美花子。このおぢちゃんはね…仏様になったんだよ」
「ほとけちゃまって…なぁに?」
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3: 一番星さん [通報] [コメント禁止] [削除]妹とエッチな関係も期待しながら、続編お待ちしております。
1
返信
2020-11-28 21:39:37
-
2: 名無しさん [通報] [コメント禁止] [削除]二児のパパさん、おめでとうございます。妹さんも出来て、二重のプレゼントですね。頑張って下さい。
1
返信
2020-11-27 13:42:43
-
1: 嫁大好きさん [通報] [コメント禁止] [削除]辛い話がたくさんあるようだけど、頑張って!
あとは、妹を招くだけかな?1
返信
2020-11-27 11:23:52
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(2020年05月28日)
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