成人向けサイトのため、18歳未満の方の閲覧を固くお断りいたします。

あなたは18歳以上ですか?

※お子様と端末を共同利用している場合はチェックしないでください。その場合は24時間有効です。


※18歳以上でボタンが反応しない方は「こちら」をから入ってください。

【現在43,927話】月間280万人が訪れるアダルト体験談・官能小説投稿サイトです。投稿した体験談や小説が高評価を受けると広告が非表示になります。エチケンにあなたの体験や妄想を投稿してみませんか?

今日の人気記事(他サイト)

体験談・小説メニュー

今日の人気記事(他サイト)

官能小説・エロ小説(約 3 分で読了)

彼女が友達に寝取られてしまう話

投稿:2026-04-29 18:12:08

人 が閲覧中

あとで読む

この話のシリーズ一覧

本文の表示設定

文字設定や人物置換設定を開く

本文

shokichi◆IJgoQAg

「お疲れー」

ドアを開けるなり、大輝が片手を上げた。

「早くね?」

「今日講義なかったし」

テーブルにはすでに缶が並んでいる。いつもの光景だった。

「唯衣は?」

「もうすぐ来るって」

「そっか」

ソファに座ってスマホを眺める。特に何かするわけでもないのに、なんとなく時間を潰す。

(別に毎日会ってるのにな)

自分で少しだけ笑った。

ピンポーン

「来たな」

玄関を開けると、少し冷たい風と一緒に唯衣が立っていた。

「お疲れー」

「お疲れ。寒くない?」

「ちょっと寒いかも」

そう言いながら、くすっと笑う。

「ほら、早く入れよ」

「うん、おじゃましまーす」

当たり前みたいに部屋に入ってくる。上着を脱ぎながら、

「今日ちょっとだけ忙しかったんだよね」

と、軽くこぼす。

「珍しいな」

「ラストで一気に来てさ。ちょっとバタバタした」

「おつかれ」

「ありがと」

そう言って、自然に颯太の隣に座る。

「お、唯衣お疲れ」

「お疲れさまです」

大輝には少しだけ丁寧な声になる。

「今日遅かったじゃん」

「遅くないですよ、普通です」

「いや俺らが早かっただけか」

「たぶんそうですね」

ふふっと軽く笑う。その柔らかい空気が、場をちょうどよく和らげる。

「これ、デザート買ってきたよ」

「お、いいじゃん」

「ありがとう、唯衣」

「いえいえ」

袋を開けながら、

「甘いの食べたくなって」

と少しだけ嬉しそうに言う。

三人で適当に座る。距離も、位置も、いつの間にか決まっていた。

「てかさ」

大輝がビールを開けながら言う。

「今日新人いたじゃん」

「あー、いたね」

「めっちゃテンパってたな」

「最初はそんなもんでしょ」

唯衣がくすっと笑う。

「私も最初ほんとやばかったですよ」

「そうなの?」

「うん、めっちゃミスしてたし」

「意外だな」

「ほんとですよ?今は慣れただけです」

少し照れたように笑う。

「唯衣ってもうどんくらいやってんだっけ」

「えーっと…3年くらいですかね」

「長っ」

「16からなので」

「そりゃベテランだわ」

「やめてくださいよ、なんか恥ずかしいです」

くすっと笑いながら軽く首を振る。

「そういえばさ」

大輝が思い出したように言う。

「前の店長の話、覚えてる?」

「あー、いたな」

「急にいなくなりましたよね」

唯衣も普通に会話に入る。

「だな」

「びっくりしたよな」

「なんかあったらしいけど」

「まぁ噂だけどな」

「へぇ…」

唯衣は軽く相槌を打った。

「でもほんと急でしたよね」

そう付け足して、またデザートに手を伸ばした。

「まぁ今の店長の方が楽だけどな」

「あー、それはありますね」

「優しいし」

三人で軽く笑う。空気は変わらない。

そのあとも、いつも通りだった。酒を飲んで、くだらない話をして。唯衣が隣で笑って、それに適当に返して。大輝が茶化してきて、それを流して。

(こういう時間、いいな)

ふと思う。無理もなくて、気も使いすぎなくて。ちゃんと好きでいられる距離。

このときはまだ、何も始まっていないはずだった。

「なぁ唯衣」

大輝が何気ない感じで声をかける。

「はい?」

デザートを食べていた唯衣が顔を上げる。

「それうまい?」

「あ、これですか?」

スプーンを軽く持ち上げて、

「普通に美味しいですよ」

と笑う。

「一口ちょうだい」

「えー、やだです」

「なんでだよ」

「なんかやじゃないですか」

ちょっとだけ困ったように笑う。

「減るし」

「一口くらいいいじゃん」

「んー……」

少し迷う。ほんの一瞬、視線が泳ぐ。

「……じゃあ一口だけですよ?」

と、少しだけ照れたようにスプーンを差し出した。

「お、ありがと」

大輝がそのまま口をつける。

唯衣はそれを、ちらっとだけ見てから視線を外した。

「あ、普通にうまいわ」

「でしょ?」

さっきと同じように笑うけど、ほんの少しだけ、さっきよりも声が軽い。

(……あれ)

なんとなく、その一瞬が引っかかる。

「颯太も食べる?」

唯衣がそのまま、同じスプーンをこっちに向けてくる。でもさっきより、少しだけ動きがゆっくりだった。

「あ、うん……」

受け取ろうとして、一瞬だけ止まる。さっき大輝が使ったスプーン。その意識が、頭に残る。

唯衣も、ほんの少しだけこちらを見る。一瞬だけ。何かを確認するみたいに。

「……気にする?」

小さく、そう言った。少しだけ苦笑いみたいな顔で。

「いや、別に」

そう答えて、スプーンを受け取る。

「ならいいけど」

ふっと力が抜けたみたいに、唯衣が笑う。

口に運ぶ。甘い味と一緒に、妙な意識だけが残る。

「なに、今ちょっと止まった?」

大輝がニヤつく。

「別に」

「間接キス意識した?」

「してねーよ」

「ほんとかよ」

「普通だろ、これくらい」

「唯衣は?」

急に振られて、

「え?」

と少しだけ戸惑う。

「今の気にした?」

「……ちょっとだけ」

少し考えてから、正直に言う。

「でも、まぁいいかなって」

そう言って、小さく笑う。

「ほらな」

「まぁ、そういうもんだろ」

そう言いながらも、さっきのやり取りが頭に残る。唯衣が一瞬だけ見せた“間”。そして、それを自分で流したこと。

(……ほんとに、これ普通か?)

唯衣はもう何もなかったみたいに、またデザートを食べている。でも、さっきよりほんの少しだけ、空気が変わった気がした。

この話の続き

「まぁ、こういうのって慣れじゃないですか?」唯衣が軽くそう言った。「慣れ?」「はい。最初はちょっと気になるけど、別に大したことじゃないなっていうか」スプーンを口に運びながら、さらっと言う。「ふーん」大輝が少し面白そうに笑う。「じゃあさ」缶を揺らしながら、少しだけ間を置…

-終わり-
この話はどうでしたか?
抜ける・濡れた
投票:2人
いいね
投票:3人
文章が上手
投票:2人
続編希望
投票:3人
お気に入り
投票:2人
名作
投票:1人
合計 13ポイント
投稿者のモチベーションになりますので、投票やコメントでの感想をお願いします
※上記の投票数は24時間に1回、またはコメントが投稿された時に更新されます。
この話はオススメですか?
はい
非公開
いいえ
非公開

※この投票比率は「殿堂入り」や「お勧めタグ」の条件に使用します。

この記事の解析グラフを見る
この話をシェアする
アンケート
エッチな体験談の読みたいジャンルを教えてください

投稿される方の参考になるかもしれません。

前後の記事
この投稿者をブロックする

ブロックすると、この投稿者名で投稿された記事が新着やカテゴリなどで非表示になります。

※データはブラウザに保存されるので、キャッシュを削除したり端末を変更するとブロックデータは消えます。


ブロック中の投稿者一覧

コメント欄

この記事へのコメントはできません。

解析グラフ

アクセスの解析データを見る
※表示に時間がかかる場合があります
※表示のエラーを修正しました。
(2020年05月28日)

体験談やHな話を募集中!

エチケンでは体験談やエッチな話を随時募集しています! 1日に10万人が訪れる当サイトにあなたの話を掲載してみませんか? 皆様のエッチな投稿を心よりお待ちしております!


通報フォーム

理由[必須]