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【高評価】奥さんが増える?!・・・7(部屋で、そして真彦くんのこれから)(2/3ページ目)

投稿:2025-12-18 16:58:29

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本文(2/3ページ目)

といいかけると、真彦くんが、「あああああっ!」と声をあげました。

「どうしたの・・・あ・・・」

真彦くん、腰をガクガクさせながら、イッてしまいました・・・。そして正面にいた理子さんのお腹に白濁が・・・汗。

「理子さんっ!ご、ごめんなさいっ!!」

「理子さん・・・手加減しないとダメじゃん・・・。ってかさ、まぁくん、男性なんだからね?俺以外の男のモノ、握って出させちゃうとか、ダメだからね?!」

そう言いながら、お湯をかけて流します。

「ご、ごめんっ!こんなにすぐイッちゃうとは思わなくて・・・。」

「ごめんなさい・・・。」

「まぁくんは悪くないから。理子さんみたいな美人が目の前にハダカでいてさ、こんなことされたら出ちゃっても仕方ないよ、けどさ、理子さん、俺も含めて、なんかみんなで感覚おかしくなってるけど、まぁくんは、男性なんだからね?ホントに、俺以外の男のモノ、握るだけじゃなくて、刺激しちゃダメだからね?!」

「そ、そうでした・・・真彦くん、かわいいから、女の子をからかってるみたいな気分になっちゃって、つい・・・。」

「まぁ、俺も止めなかったしさ、過ぎたことはいいけど、ホントに、気をつけてよね~。それじゃ、あがろっか。」

「うん、まぁくんも、ごめんね?」

「い、いえ、理子さんの手、キモチよかったです・・・。」

そう答えるまぁくん、ハダカで向き合ってる二人、普通だったら心の狭い私には許せないはずのシチュエーションなのに、百合百合しくしか見えない・・・汗。

とりあえず朝食に行かなくちゃ、ということで、着替えてレストランへ。朝食はレストランでバイキング形式なので、人数チェックもなく、真彦くんも一緒に食事ができました。

食事がそろそろ終わるころ、レストランのテレビでは、ニュースが。

食後のコーヒーを飲みながらなにげなく見ていたら、あれ?ここの旅館じゃない?という映像が。

テレビが離れているので音まではよく聞こえないけど、字幕を見るかぎり、児童の猥褻画像の販売とか虐待とか、そんな話らしい・・・。

動画撮影のために集まったところを警察が踏み込んで全員を逮捕、児童は保護されたらしい。そして主犯格の鈴木なんとか夫妻は、逃亡しようとしたが逃げる途中で事故を起こして、救急車で運ばれるも死亡が確認された?!えええ?!

「え?!まぁくん!あのニュース!亡くなったの、伯父さんと伯母さんだよね?!」

「え?あ・・・ほ、ほんとだ・・・。まさか、そんな・・・」

「これ、ちょっと大変なことになったね・・・。昨日、あそこにいなくてよかったかもしれないよ。まぁくんだと、被害者なのか加害者なのか、まぎらわしいし。」

「真彦くん、被害者として警察に名乗り出るのが一番いいかもしれないわね。」

「そうだね、警察署、実家の街だから、帰るときに寄って行こうか。」

「それよりさ、先に家に寄って、真彦くんをお義父さんたちに紹介しておいたほうがよくない?もしかしたら一時的にでも足止めされるかもしれないしさ、そんなときに近くに知ってる人がいたほうが、いいと思うよ。」

「理子さん、ほんとだね。ありがとう。」

「おにいさん、理子さん、あみさん・・・ウチの弟のために、いろいろ考えてくださってありがとうございます・・・。まぁくん、よかったね!」

「うん、にぃちゃん、理子さん、あみさん、ほかの皆さんも、ほんとにありがとうございます!」

「じゃあ、食事もそろそろ終わりだし、部屋に戻ろうか。」

食事を終えて、みんなで部屋に戻ります。そして帰る準備をして最後に売店でお土産を買って、家に向かいました。真彦くんは女性用の服しかないので、とりあえずそれを着てもらいました。

途中でしまむらに寄って、真彦くんの服を買います。下着とジーンズとトレーナー、あまり胸元が目立たない服装にしました。一応男性用で揃えましたが、胸があるので、ブラはしないとこすれてツライらしい・・・。

「胸のコルセットとかあるよね。ああいうのはどう?」とあみさんが言うので、同じ敷地にあったドラッグストアにも行ってみると、コルセットがありました。

高くはないので1つ買ってみて、トイレで試着してもらいます。

「圧迫はされるけど、ないよりはいいです・・・。」とのことなので、これも数枚買いました。

そして、父にも連絡。

「父さん、仕事中ごめん。あのさ、前に話した真美ちゃんの弟さんのことなんだけど、実はいま一緒にいてさ。」

「え?!なんで弟さんと出会えたんだ?」

「それが、事情がちょっと複雑で、説明したいのと、相談があるんだけど、家に戻れたりするかな・・・?俺たち、今、家の近くのしまむらにいてさ、これから帰るところなんだ。」

「わかった、もうすぐ昼だから、早く出ることにするよ。たぶん同じくらいに着くんじゃないか?」

「わかった、よろしくね。」

そして、実家に帰ります。

「おかえり、早かったね。」

玄関先には、母がいました。

「ただいま。父さん、いるかな?」

「ちょうどいま戻ってきたけど、なにかあったの?」

「うん、ちょっと紹介したい人がいてさ・・・。」

「お義母さん、ただいま~。」「ただいま、お母さん。」

理子さんとあみさんに続き、美樹さんと真美ちゃん、真彦くんが。

「失礼します・・」

「あらあら。かわいいお嬢さんも一緒だったのね。どうぞどうぞ。」

母、なぜかうれしそうです・・・。

奥に入ると、父が待っていました。お父さんと愛美さんもいます。

「お義父さん、ただいま帰りました。」

「お父さん、愛美さん、ただいま。父さん、忙しいのにごめん。」

「いや、大丈夫だ。ちょうど外出予定があったから、早めに出てきたとこだよ。まだ時間もあるしな。」

「それで、真美さんの弟さんがいると聞いたんだが、そちらのお嬢さんは、初対面ですね。どちらさまかな?悠司の父です。」

「宮崎さん、もしかして・・・。君は、真美さんの弟さんかい?」

「は、はい、そうです。お忙しいところ申し訳ありません。鈴木真美の弟の鈴木真彦、といいます。わけあって、こんな格好になってしまっていまして・・・。」

「お、弟さんだったのか。勘違いしてすまなかった。」

「いえ、こんな見た目なので、しかたないですから。」

「それで悠司、どういうことなんだ?」

「実はさ、温泉で別のグループが来てたんだけど、その中に、真彦くんがいたんだよ。」

「そんな奇遇があったのか。でもグループと別にこっちに連れてきて大丈夫だったのかい?」

「父さん、今朝のニュース見た?温泉で児童ポルノうんぬんで警察が入り込んで逮捕した話と、逃げた犯人が事故を起こして亡くなった話。」

「ああ、見たよ。なんかとんでもない連中だったな。宿の名前までは言ってなかったが、悠司たちが行った温泉の宿だよな。」

「まさにあの温泉宿だったんだ。実は先にそのグループに美樹さんの妹さんの旦那さんがいるのに気づいたんだけど、その人が男性同士でホテルに行ってるのを見かけたことがある相手も一緒にいたんだよ。」

「それで、そういう団体なのか、って思ってた中に、女性の格好をした真彦くんを見つけたんだけど、真彦くんも真美ちゃんに気づいて、部屋に来てくれたんだよ。」

「でね、そのあと、例の伯父さん叔母さんが来たんだけど、小学校高学年くらいの男の子も連れててさ、男同士、それも男の子も巻き込んだそういう行為と撮影をする目的で来てたみたいだったんだ。」

「そりゃひどいな・・・。でも、なんで弟さんが、そこに交じってたんだ?しかも女装してたんだろ?どういうことだったんだ?」

「前に聞いた、伯父さんと伯母さんが、そういうグループを主催してたらしくて、真彦くん、2人から、女性ホルモン飲まされて、後ろの開発をされて、昨日はそのグループでお披露目するつもりだったらしいんだよ。それが、真美ちゃんを見かけたことで、俺たちの部屋に来てくれて、話してくれたから、かくまってたんだ。」

「でさ、そんなことをする情報が洩れてたんだと思うけど、貸し切りにした風呂で連中がそんなことをしはじめたところに警察がなだれ込んできて、揃って捕まって、首謀者の伯父さん叔母さんは逃げたけど車が渓流に落ちて亡くなったんだ。それで、今朝まで真彦くんは俺たちと一緒にいて、今日、警察に被害を申し出に行こう、って話してたんだよ。」

「あのニュースはそういう話だったのか・・・。じゃあ、弟さんは、もう伯父さんと伯母さんに縛られることはない、ってことだな?警察は、俺も一緒に行くよ。万が一、すぐ開放してもらえなかった場合、こっちに身元を引き受ける人間がいたほうがいいだろう。」

「それを父さんにお願いしたかったんだ。ありがとう。」

「あ、あの、ご迷惑ばかりおかけしますけど、よろしくお願いします。」

「私は、真美さんの会社の上司でもあるんだ。社員の身内の話だから、大事なことなんだよ。ところで、大学は、どこに行ってるんだい?」

「N大医学部です。」

「そうか、じゃあ俺たちの家のほうが近いな。ウチのあたりからだったら通えるんじゃないか?あ、急に横からすみません。私は理子とあみの父の福島です。こちらは妻です。」

「愛美です。私たちはゆうくんたちと、一緒に暮らしてるのよ。」

「真彦くんの身の振り方も考えないといけないな。おそらく、真彦くんが伯父さんたちの財産関係も相続するだろうから、借金なども含めて、ちゃんと確認したほうがいい。それから、住むところは、今は伯父さんの家なんだろうけど、それで大丈夫なのかい?一人で住むのが不便なら、別のところを探したほうがいいかもしれないしな。」

「そうですね。真彦くん、もし迷惑じゃなかったら、私と宮崎さんで、そのあたりのお手伝いやフォローもできると思うから、なんでも頼ってくれていいからね。とりあえずは、悠司くんや真美さんに相談してくれれば、こっちにも話が来ると思うから、」

「御両親も亡くなられた、って真美ちゃんから伺ったわ。大変だったわね。ご両親の代わりはできないけど、少しはフォローできると思うし、真美ちゃんはうちに来るんだから、真彦くんも、実家の代わりに我が家に来てくれていいんですからね。」

「福島さん、ありがとうございます・・・。昨日から、悠司さんやあみさん、理子さんが優しすぎて、そのうえ、悠司さんや理子さんのご両親までこんなに親身に考えていただけるなんて・・・。」

「正直、両親が亡くなった時の親戚の反応とか見てて、しょせん親戚なんてこんなもの、みたいに思ってたのに、親戚でもない宮崎さんや福島さんがいろいろ気にかけてくださるなんて・・・、僕、こんなに優しい人たちがいるなんて知らなかったです・・・。」

「まぁ、宮崎さんと俺たちはそういう性分だから、気にすることはないよ。」

「まったくだ。まぁ、先のことは、ある程度わかってからのほうがいいかもしれないですね。悠司、まずは、真彦くんと一緒に警察署に行くか。行くのは、俺と、悠司と・・・あみさんもいいかい?あとは真美さんも行ったほうがいいか。」

「そうだね。あみさんと真美ちゃん、いい?」

「もちろんいいわよ?ね。真美ちゃん。」

「はい、弟のことですから。私ももちろん行きます!」

というわけで、5人で、警察署に行きました。

警察では、昨日の事件の関係者で、お話したいことがある、と告げると、バラバラ・・と人が出てきて、囲まれるように別室に通されました。父がなにか話すと、年配の警察官も来て、そこで、真彦くんが、亡くなった2人の養子であること、昨日逃げ出していたこと、普段から性的に虐待されていたことを説明しました。

私たちは、たまたま温泉に旅行に行ったこと、偶然真彦くんの姉も同行していたこと、逃げ出してきた真彦くんを、かくまっていたこと、などを伝えました。

真彦くんは男性と認識されるのに若干時間がかかりましたが、学生証を見せて納得してもらいました。真彦くんは事情聴取に結構時間がとられ、真美ちゃんも養子に行く前の経緯をいろいろ聞かれ、私とあみさんは、それぞれ現地での行動を細かく聞かれました。

直接関係はなかった父は途中で抜けて、仕事に戻り、夕方に警察署に戻ってきました。

それでも夕方までには一通り終了。真彦くんの被害についても、加害者がすでに亡くなっているので罪に問うこともできないため、突っ込んだ取り調べもされず、逆に、心のケアをするための病院を紹介されました。

念のため連絡が取れる状態にしておくことなどを約束したうえで、本人と、父と真美ちゃんの連絡先も伝えて、帰ることができました。

帰宅すると、宴会の準備ができていました・・・。

「とりあえず、真彦くんの無事にかんぱい!」

父の音頭で、また飲みます。真彦くん、まだアルコール的には未成年なので、ノンアルチューハイを飲んでます。実は飲めなくもないらしいですが。

「しかし、こんなにあっさり弟さんのことが解決するとは思わなかったなぁ。悠司、真美さん、よかったな。」

「ホントだよね。まぁくんをかくまったのも、勢いみたいなものだったんだけど、結果オーライでよかったよ。」

「はい、ありがとうございます!弟がどうしてるのかわからないのが一番心配だったので、ホントにホッとしました。今日の警察のことも、部長にも一緒に行っていただけて、心強かったです。」

「いやいや、あそこの署に、同期がいるんだよ。田舎にいると横のつながりばっかり増えてな。」

「そうなんだ、なんか話がスムーズだなと思ったんだよね。ところで、まぁくん、これから住むところ、どうするか考えた?伯父さんの家に住むのかどうか、ってことなんだけど。」

「正直、あの家には戻りたくないです・・・。通える場所なら、姉の近くにいたいです。」

「そうだよなぁ。伯父さんの家って、自宅兼病院だったのかな?」

「そうです。伯父と伯母、それぞれ医師で、それぞれ診療科を持って開業医してました。」

「あとで真彦くんが開業医になろうと思ったときに、そこを使える利点はあると思うんだけど、使いたいかい?」

「絶対イヤです。あの、いろいろされてた場所の一つが、診察室だったり、そこのベッドだったりしたので、この先もずっとそういう記憶がつきまとうと思うんです。」

「だとしたら、売り払うのがいいかもしれないですね。開業したい医師は多いだろうし、居抜きで使える病院なんて、そうそうないでしょうから、結構売りやすいんじゃないですか?」

「うちの近くに住むっていうのもアリだと思うよ。N大なら通える距離だし、真美ちゃんもそばにいるし。」

「ねえ、ゆうくん、聡美さんのマンションって、賃貸で空いてるとこあるのかなぁ。そしたらメチャ近いと思うんだけど。」

「あ、それはいい考えかも・・・。でも、まぁくんの好みもあるだろうしなぁ。」

「白鳥さんに聞くだけ聞いておいて、最初は我が家に来てもらったらどうかな?とりあえず、里美の部屋もあるし、客間もあるから、短期間なら住めなくはないぞ?N大なら通えるしな。」

「どちらにしても葬儀やらなんやら、いろんな手続きもあるはずだ。相続できるのが真彦くんだけなら、曲がりなりにも喪主になるわけだし、いろんな手続きもしなくちゃならんしな。ホテル住まいでもいいが、いまは一人にならないほうがいいと思うんだよ。」

「でも、大丈夫?里美の部屋、ゆうくんたちの声が、まる聞こえよ?若者には、耳に毒なんじゃない?笑」

「あ~、そ、それは・・・汗」

「あの、たぶん、大丈夫です。僕、みなさんと一緒に温泉に入らせて頂いて、みなさんのその姿も声も見て聞かせてもらいました。みなさん、ほんとに幸せそうで。にいちゃん、悠司さんが、みんなのこと、ほんとに大事にしてることもわかりました。」

「え、ゆうくん、女の子と一緒のお風呂に、男性も一緒に入っちゃって、大丈夫だったの?!」

「あ~、はい、まぁくんは、なんというか、特別で・・・汗。」

「実は僕、伯父叔母から性的な虐待、いろいろされて、性的なことってトラウマになりかけてたんですけど、にぃちゃんにもしてもらって、吹っ切れそうなんです。」

あ・・・そこまで言っちゃう・・・?汗

「そ、そうなのね。そこまでしたんだったら・・・大丈夫かしら?ね、ゆうくん。笑」

「じ、じゃあ、聡美さんに、とりあえず空きがあるかだけ、聞いておきますか。実際の話は、向こうに行ってから、あらためてお話しに伺います、ってことにして。まぁくん、いい?」

「はい、福島さん、ご迷惑をおかけしますけど、よろしくお願いします。」

「ああ、こちらこそ、よろしくな。じゃあ、悠司くん、そのあたりは任せるよ。」

そういうわけで、さっそく聡美さんに電話です。例によってスピーカーモードに。

「こんばんは、宮崎です~。夜分すみません。ちょっとまたご相談がありまして。」

「あら、宮崎さん!いまひとりでお酒飲んでたとこでね、宮崎さんの声を聞きながらお酒飲めるなんて、幸せだわぁ。もう帰ってきたの?」

「いえ、まだ実家なんです。いろいろ、またありまして、それで聡美さんにご相談したいことができちゃって。」

「宮崎さんに頼られるって、それだけでうれしくなっちゃうわぁ。なぁに?」

「あのですね、今度ご紹介したい人がいる、ってお話したと思うんですけど、正確には、俺の、奥さん候補というか、俺は奥さんにしたいし、その子も奥さんになりたいって言ってくれてる子がいるんですけど、俺達と一緒に暮らせるかどうかをお試しすることになってまして。」

「宮崎さん・・・世の中には結婚できない男性がいっぱいいるっていうのに、どうしてそんなに独り占めしちゃうのかしら・・・そのうち世の男性から刺されるわよ?」

「あはは、気をつけます・・・。でですね、その子に、弟さんがいまして、ちょっと複雑な事情があって、親戚の養子に入ってたんですが養父母が亡くなって、家を出ることにしたんですけど、大学に通う関係で、ウチのあたりから聡美さんの家あたりの範囲で、住むところを探そうと思ってまして。」

「あら、そうだったのね?大学ってどちらなの?」

「N大の医学部です。」

「あら!じゃあ、亜美と一緒じゃない!」

「あ、ホントですね!それでですね、知恵さんや奈良さんが入るマンションに賃貸のワンルームとかの空きがあったりしないかなと思いまして。養父母が亡くなって一人になるので心細いこともあるでしょうし、お姉さんがうちに来るので、裏だったら近くて安心だなと思ったんですけど、どうでしょう?」

「たしかあったはずだと思うけど、ちょっと待ってて。」

「・・・あるわね。いいわよ。宮崎さんのお願いだし、とりあえず押さえておくわね。でも、本人にもお会いしてからでいいかしら?」

「もちろんです。お姉さん、真美ちゃんっていうんですが、その子を連れて行くときに、一緒に連れて行こうと思いますので、よろしくお願いします。」

「わかったわ。そのかわり、宮崎さん、こっちに帰ってきたら、私のストレス発散、いっぱいつきあってね。」

「も、もちろんです。聡美さんにも亜美ちゃんにも結子ちゃんにも会いに行きたいですし。悠太郎も大きくなりました?行ったら抱っこさせてくださいね。」

「そろそろ抱っこなんてしたら腰にくるわよ?あ、宮崎さんなら大丈夫かしら?かわりに私を抱っこしてね。腰に来ない程度でいいから。」

「は、はい・・・それまでに腰、鍛えておきます・・・笑。」

「うふふ、宮崎さんの声を聞いたから、今夜は気持ちよく眠れそうだわぁ。ありがとね。」

「それじゃ、帰ったらすぐお邪魔しますね。」

「そうして。宮崎さん、大好きよ。おやすみなさい。」

「ありがとう。俺も大好きな聡美さんに会いに行きたいです。それじゃ、おやすみなさい。」

ということで、電話を切りました。

顔を上げると、空気が微妙・・・。

「悠司さん・・・みんなにあんなこと言ってるんですか・・・?」

美樹さんが、あきれた声で言いました。

「ち、違うから!一部の人だけだって!!」

「普通、夫婦でもあそこまで甘い会話しないと思うわよ。」

母さん!煽るのやめて~!

「うふふ、ゆうくん、モテる男はツライわね!笑」

「ホントよね~。もしかして、街を歩いてたら逆ナンパされたりするかもよ?笑」

「理子さん、あみさん!笑ってて大丈夫なんですか?!」

「美樹さん、真美ちゃん、心配してくれてありがと。聡美さんは大丈夫な人よ?ああやって宮崎さんをからかうのも好きなの。もちろん関係もあるけど、私たちにもすごく気配りをしてくれる人だから、大丈夫よ。ほら、昨日話した、ゆうくんを大好きな仲間の中心人物だと思ってもらえればいいかも。」

「悠司、聞いてはいたけど、ほんとに大丈夫なのね?あとで揉めたりするのだけはないようにしなさいね。」

「母さん、それは大丈夫だから。いつも理子さんとあみさん、これからは真美ちゃんもかな、3人がいつも一番だし、3人が望まないことはしないから。」

「ゆうくん、ありがと。私もあみさんも、ゆうくんを信じてるよ。」

「理子さんっ!私もおにいさんのこと、信じてますっ!」

「うふふ、そうだったわね。真美ちゃんも、お試し、がんばろうね。」

「はいっ!」

「・・・温泉でも思ったけど、にぃちゃんと奥さんたち、ほんとに仲がいいんですね・・・。」

「そうなの~。あ、そういえば、真彦くん、ゆうくんのことにぃちゃん、って呼ぶことにしたんだね。」

「はい!僕、ずっと兄が欲しかったので・・・。今朝、部屋の露天風呂にいたときに、ねぇちゃんと旦那さんになるんだったら、にぃちゃんって呼びたいなって思って、お願いして、そう呼ばせてもらうことにしたんです。」

「ゆうくんも真彦くんのことをまぁくん、って呼んでるし、そうだ、私達もまぁくん、って呼んでいい?」

「はい!あ、あの、僕からも、理子ねぇちゃん、あみねぇちゃん、って呼びたいんですけど、いいですか・・・?」

「いいわよ~。まぁくん、よろしくね。」

「まぁくん、もちろん私もいいわよ。なんかかわいい弟ができたみたいで、うれしいね!」

心配はしていませんでしたが、真彦くん、理子さんやあみさんとも仲良くやっていけそうで、よかったです。

「ところで、今夜はどうするの?」と母が。

あ、真彦くんをどこに寝せるか、という話ですね・・・。

「あの、私が理子さんやあみさんとの部屋に移って、真彦くんに仏間を使ってもらってはどうでしょう?一昨日、陽菜も含めて一緒に寝させてもらっても、大丈夫でしたし。」

「そうだな、それがいいか。じゃあ、真彦くん、せまいけど仏間で寝てもらえるかい。」

「大丈夫です。宮崎さん、美樹さん、ありがとうございます。」

「じゃあ、私もまぁくんと一緒に寝ます。姉弟で一緒に過ごすのってひさしぶりだし。」

そんなわけで、当面の問題は解決したので、安心しました。

そしてお開きになり、パジャマに着替えて歯磨きして部屋へ。子供たち4人は、先に寝かしつけてあります。陽菜ちゃん含めて、みんなぐっすり。

「今回の温泉旅行、新婚旅行どころじゃなかったわね。笑」

「弟のことで、ホントにいろいろしてくださって、ありがとうございました。でも、そのせいですよね・・・。ごめんなさい。」

「いいのよ。むしろ、真美ちゃんの弟さんとの連絡の心配がなくなって、ほんとによかったね。」

「私も参加しちゃってる時点で、すでに新婚旅行からずれちゃってましたから、真美さんのせいじゃないですよ。私も、いい時間を過ごさせて頂いて、ほんとに感謝してます。」

「まあ、結果オーライってことで、いいんじゃない?それにさ、今回新婚旅行どころじゃなかった、ってことは、次回再度計画していいってことだと思うしさ、先の楽しみにしようよ。」

「それ、いいね~!また行こうね!」

「そしてそのたびにゆうくんの女性関係が増えていく・・・とかありそうね・・・笑。」

「そ、そんなことはない・・・ハズ・・・だと思いたい・・・汗。」

「それで、今夜はどうする?今朝は誰かに出したんだっけ?」

「今朝は・・・あ、まぁくんにフェラされて出した・・・」

「えええ!!ゆうくん!まぁくんにそんなことさせてたの?!じゃあ朝のお風呂って、事後だったの?!」

「い、いや、目覚めたら気持ちいいなと思ったら、まぁくんが俺の朝立ちをフェラしててさ・・・それが舌使いがすごく上手くて、あっという間にイカされちゃってさ・・・。伯父さんに無理やり仕込まれたらしくて、俺達にお世話になったお礼をしてないから、って言われたけど、もうそんなこと考えなくていいから、って言っておいたんだけどね。」

「まぁくん・・・そんなこと考えてたんだ・・・。ちょっとトラウマの根が深いかもしれない・・・。復活まで、みんなでフォローして上げたほうがいいかもしれないわね。」

「そうだね。俺もそう思ったよ。一緒に朝風呂に入ったのも、兄貴分的な気持ちのほうが強かったんだよ?そのときににぃちゃんって呼んでもらうことにしたんだよ。意識としても、兄弟のほうがいいかなと思ってさ。」

「そうだったんだ・・・。ごめん、ヘンなこと言っちゃって。」

「いや、それは大丈夫だけどさ。今夜は真美ちゃんはまぁくんと一緒に寝るんだもんね?」

「そうです。パジャマがこっちだったから、着替えたら行こうと思ってます。」

「そっか。あ、そうだ。美樹さん、俺たち、明日帰る予定なんだよ。美樹さんは仕事の片付けとかあるって言ってたから、まだこっちに残るんだよね?だとしたら、明日は一緒に行けないと思うんだけど、もしよかったら、今夜、もう一回、しておく?笑」

「えっ!わ、私?!・・・いいの・・・?」

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