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体験談(約 21 分で読了)

無垢だった中学生時代に、彼に性教育してもらった話(2/3ページ目)

投稿:2022-12-23 20:46:45

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本文(2/3ページ目)

「そーなんだー、大変だね。」

「そうだ、これも買っとく?」

ニヤニヤしながら玉木がこちらを向く。手にしているのはこれまで見たことのない物だった。目薬の箱よりは縦に長い。大きく0.02と書いてあった。そう、ゴムだ。

「・・・?何に使うの??」

「・・・えっ。」

玉木は驚いたように固まった。

「えっ?何これ?たぶん知らないんだけど、よく見せて。」

私は玉木が手に持っている箱を取って裏の表示を見た。

「避妊具・・・?って、なんだ、妊娠しないようにするやつ??」

「ん!?えっ、うん、そうだけど・・・?」

「いるの?」

「はっ?いるだろ。いや、そもそもするのかっていう・・・。///」

「・・・する?何を??」

「・・・。」

しばしの沈黙だった。

「・・・わたし、変なこと言った?」

「すげー言ってる。ていうか、知らねーの?ほんとに?」

「え、何が・・・?」

「・・・へー、そうなんだ・・・。」

玉木は少し考えてゴムを棚に戻した。

「これ、どう使う物なの?」

「・・・これを、アソコに付ける。」

「え?どこ?」

「ぇ・・・俺のアソコ・・・。」

「え、どこ?何で濁すの??」

今思えば、無知って本当に怖い。でも当時のわたしは本気だった。

男女で身体の造りに差があるのは知っていたし、父親のそれも見たことがあり記憶にはあったが、それとセックスとが繋がっていなかった。それを生殖器ということを知らなかったのだ。そもそもセックスという言葉は知っていたが、それがどういう行為を指すものなのかも知らなかった。

「えぇー・・・お前やばいわ。その知識のなさはやばい。」

「何でよ(笑)なんでそんな驚いてんの。知らないよ、学校で習った?」

「習ったと思うけど・・・あーでも、言われてみればだいぶフワッとしてたかも?そうだな、これをどう使うとかは習ってない、かも。」

「でしょー?習ってないことは知らないよ。」

「いや、習ってなくても知ってることだと思うぞ。お前の知識は授業内容しかないのか。」

玉木は呆れている。でも私は段々興味が出てきた。

「学校で習わないでどーやって知るの?」

「・・・本とか。兄弟とか友達とか先輩とか・・・?」

「えー、わたしの持ってる本にそんなこと書いてないし。普通避妊具の話とかしないでしょ。」

「いや、その話じゃない。えー、あー、そもそもここでするような話じゃねーし。」

玉木は話を切り上げて歩き出そうとした。

「・・・買わないの?」

「えっ・・・買う?」

「見てみたい。友達とかに習うんでしょ?彼氏に習ってもいいよね?」

「・・・うん。ありだな。」

ちょっと考えた後に玉木はゴムを手に取ってレジに向かった。

。。。

「うち来るだろ?コレ、見る?」

駐輪場に着いて玉木は振り返った。

さっき買ったゴムだ。どんな形をしていて、どうやって使うものなのか。気になって仕方がなかった。

「見たい!けど、お家お邪魔していいの?」

「親は仕事、兄貴も姉貴も学校だし。家誰もいない。」

玉木は自転車に跨って、後ろに乗るよう促した。私は後ろに跨った。

「お兄さんお姉さんは大学生だっけ。」

「そう。ほとんど家帰って来ないよ。友達か誰かの家に泊まってるみたい。」

「いいなー、大学生。自由だねぇ。」

自転車がゆっくり進み出す。玉木の運転は安定していて心地よかった。

「早くなりてー。」

「玉木の頭じゃ難しいんじゃない?(笑)」

「おい(笑)」

。。。

玉木の自宅に着いた。1時間弱の道のりを休憩なしで走り続けた玉木は汗をかいていた。

「あちー。」

「おつかれ。ありがとね。」

「おう。」

玄関の引き戸を開け、自宅に招き入れてくれた。2階はなく、平家だった。

他人の家は自分の家とは違う匂いがするが、玉木の家は特に匂いを感じなかった。新築ではなさそうな、年季を感じる家だった。

「こっち、俺の部屋。」

「おじゃましまーす・・・。」

ベッドと、勉強机なのだろうパソコンデスクのようなシンプルな机と椅子、3段棚が1つあるだけだった。5帖くらいの広さで、小さなカーペットが中央に敷いてある。ベッドがセミダブルで存在感がひときわ。

「何もないね。こんな子ども部屋ある?」

「お前ん家どんだけ物あんの(笑)」

「あー、確かに、捨てられない性格ではあるかな・・・。小学校の教科書全部残ってる。」

「まじかよ。俺卒業式の次の日に棄てたわ。」

「嘘でしょ?(笑)それはまじ勇者(笑)」

わたしは促されてベッドを背に床に座った。少し寒かったが、コートを脱いだ。玉木は部屋にある電気ストーブを付け、部屋の中央に折りたたみの長方形のテーブルを出してくれ、わたしの右斜め前に座った。

お茶を飲みながら話をし、10分くらい経ったころ、玉木が切り出した。

「コレ、ほんとに見たことないの?」

ビニール袋から取り出した縦長の小さな箱。

「だからないよー。0.02って何?」

「分厚さ。」

「えっ、めっちゃ薄いね。」

「ふっ(笑)そうだな(笑)」

「開けてみていーい?」

「・・・。」

玉木は返事をしなかったが、期待しているようにこっちを見てきた。

私は丁寧に箱を開けた。中からは、ラムネが連なった駄菓子のようなものが出てきた。

全部で8個くらいあった。

「・・・?こんなにたくさん入ってるんだね。」

「・・・。」

「この個包装も開けていいの?」

「・・・中身が破れないように端からね。」

「破れやすい?の??」

私は個包装1つを千切って、それの端を破った。

中からは、白い半透明な薄い膜が張ったリング状のものが出てきた。膜の中央はポコッと出ている。ちょっとヌルッとした。

「???・・・何これ??」

中身を見ても、それが何なのか、どう避妊に繋がるのか理解できなかった。

「コレを、俺の、チ○コにつける。」

「・・・えっ?えっ、・・・え?!」

「・・・戸田は、どうやって妊娠するか知ってる?セックスはどうやってするか知ってる?」

「・・・精子と卵子が受精したら妊娠する・・・?」

「どうやって精子と卵子は受精するの?精子は男、卵子は女が持ってるよね?」

「うーん。精子が、飛んでいくとか?」

「飛ばねーよ(笑)」

「精子を飲む!」

「あーいいね、してよ。でも、それじゃ精子は卵子まで届かないだろ。」

「え、じゃあどうするの?」

玉木は突然私の右腕を引っ張り、自分に寄せた。

私の顔は玉木の胸に当たり、左腕は玉木の右脇腹にしがみ付いていた。

「!?なにっ」

突然のことで訳が分からない。ただ、玉木との距離が近くて、心臓の音が耳元で鳴っているように大きく聞こえる。

「・・・実習、しようか。」

玉木との距離が近くて恥ずかしいから顔を見られない。そのため玉木の表情もわからない。

私は俯いたまま話す。

「実習??何の??」

「セックス。」

ドクンと胸が高鳴った。

なんとも言えない高揚感と、罪悪感と、知ってしまったら戻れないんじゃないかという不思議な恐怖の気持ちが入り混じった。

「・・・。」

私は答えられなかったが、それが肯定だと捉えられたようで、玉木は私を立たせてベッドに寝かせた。

「玉木・・・あの・・・。」

なんだか怖くて、胸の前で組む手が震えた。

「大丈夫。ゆっくりするから。」

”大丈夫” の言葉で、強ばった心が少し緩んだ。

変なことじゃないよね?いけないことじゃないよね?だってカレカノだし・・・。

そう心の中で自問した。

玉木は私に跨って、ゆっくり顔を近づけて、優しくキスをした。

私は照れ臭くて、手を口元にやり顔を逸らした。でも嬉しくてニヤニヤが止まらない。

「何ニヤニヤしてんの(笑)」

「だって、初めての、ちゅーだし・・・///」

「・・・かわいい。」

「・・・ぇー////」

玉木は真面目な顔で見つめてくる。わたしも期待感を抱きながら玉木を見つめる。

玉木の右手が私の胸をまさぐりだした。

「えっ、えっ?」

「コート脱いだ時思ったけど、意外とあるんだ。制服だとあんまわかんねーけど。」

「え、や、でもそんな、全然大きくもないけど・・・。て、ゆうか、なんで胸触ってるの?恥ずかしい///」

「いや、セックスの前って胸触るもんだし。気持くない?」

「?きもち、くはないよ?でも、すごい、ドキドキする・・・////」

「は、やば//」

玉木は少し苦しそうな顔をして腰を丸めた。

そして私のリブニットのトップスをスカートから引き出し、直に手を入れてきた。

「え、え、え、待って、何で・・・っ」

「触りたい。・・・触りたい、ダメ?」

また胸がキュンと鳴った。

胸が痛くて苦しくて、声が出せなかった。

玉木は無言でさらに手を入れ、胸をブラジャーの上から揉んだ。

「やわらか・・・。」

「ま、待って、心臓が・・・っ//////」

「ダメ、待てない。」

今度はリブニットを捲り上げ、ピンク地に白のフリルのブラジャーが露わになった。

「や、恥ずかしぃ//////」

両手で顔を覆って隠した。耳の先まで熱くなっているのがわかった。

「すげーかわいい。」

そう言い玉木はブラの上から、今度は両手で両胸を揉み始めた。

「あっ、・・・ン、っは・・・。」

ブラの上から乳首を強めに刺激されて、次第に力が入らなくなっていき、下腹部がキュンキュンしだした。

「めっちゃ感度いい?」

「感、度?・・・ン、・・・や、そこ、ばっかりぃ・・・。」

玉木はブラをペロッと捲り、乳首を出した。

「やぁ//////」

「は、エロ・・・。」

そのまま乳首を弾いたりこねたりされた。

胸を触られ始めて10分くらい経っただろうか、私は全身の力が抜け気持ち良くなっていた。

「戸田、起きて。」

腕を引っ張られ、座らされた。玉木も向き合ってあぐらをかいて座っている。

「男が、興奮したら勃起するのは知ってる?」

私は頷いた。

「見たことは?」

首を振った。見たことはない。

玉木は腰を上げ、自身のズボンとパンツを膝まで一気に下ろした。するとパンツに引っかかりながら、玉木のモノがボロンと出てきた。

「えっ。」

初めて見た男の人の勃起だったので、恥ずかしさよりも興味の方が優って、まじまじと観察した。

「・・・見過ぎ。///」

「え、あ、ごめ////初めて見たから・・・こんなに大きくなるんだね。」

手のひらを目一杯広げた、指先含めた手のひらの長さくらいで、太さは握って親指が他の指にギリギリ届かないくらいだったと思う。カリがしっかりしていて、エビのように上向に反っていた。

「大きさは普通だと思う。」

「そうなんだ・・・。この、おしっこが出るところから精子が出るの?」

「そう。しごくと、出る。」

「しごく、とは?」

「こう。」

そう言って2往復くらい実際にしごいてくれた。

「へぇー。・・・それで、どうやって卵子までいくの?」

玉木は私のスカート越しに股を指差した。

「・・・男のチンコを、女の中に入れるんだ。で、入れたまま射精したら、精子は卵子のところに行って受精すんの。受精する期間としない期間があるらしいけど、それはさすがにお前の方が詳しいんじゃね?」

「・・・???待って、女の子のどこに入れるの??」

「マ○コ。」

「マ、○コ・・・??ってどこ?」

「は?お前生理どこから出てんの?(笑)」

「・・・え!?えっ、そこに入れるの!?オチ○チンを!??」

「そう(笑)」

ニヤニヤしながら玉木は私にまた跨がろうとしている。

「えっ、え?や、無理だよ、入らないよそんな大きいの・・・。」

「最初はきついかもだけど、慣れると普通に入ると思う。」

「なんっ、なんでわかるの?えっ、その、したことあるの?」

「あー・・・うん。」

「えぇ!誰と!?」

「それは・・・お前には関係ない。」

「えっ・・・」

私はすぐに目を逸らした。胸がズキっとした。矢で撃ち抜かれたみたいな鋭い痛みで、身体が重たくなったように感じた。

玉木は私の上から退き、テーブルの方に腕を伸ばした。さっき開けたゴムを手に取って、自身のモノに当てがった。

「これ、コンドーム。普通はゴムって言う。これをこうつけると、女の中で射精しても精子がこの中に溜まって、避妊できる仕組み。」

「あぁ、なるほどー。」

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