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星に願いを祈るとき(2/3ページ目)

投稿:2022-08-31 01:25:04

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本文(2/3ページ目)

そっと抜いて、ローションと体液に濡れたダイレーターを見せた。

リッちゃんは一度目を伏せたものの、頑張って観察している。

今度はダイレーターが入っていない局部を指先で探らせ、少し中へ指を入れさせると、驚いたように震えた。

「ここが、さっき入っていたところ。…入れてみよう」

もう一度、今度はリッちゃんに握らせ、左手で入り口の位置を確認させながら、沈めていく。

「う…う、ん…」

「緊張すると力が入るから、進まなくなったら深呼吸して、力を抜いて。…そう、入っていくよね」

「はい…あっ」

「中は、真っ直ぐじゃないから、ちょっと左右に動かして、そう。抵抗があっても、入る方探して奥に行くならそのまま進めて」

「あ、でも…」

不安そうに見上げてくる。

だいぶ呑み込んで、台座の持ち手にもなる部分が近くなっている。

「意外と深いから大丈夫。これが、ピッタリ栓みたいになるまで入れるんだ。入れたまま、椅子に座って時間が経つのを待つタイプなんだよ」

リッちゃん、目を見開いて驚いている。

…ビデオ通話中に使えるようにこの形にしたのは、まだ言わない。

「ん、んんっ」

最後の3センチ弱を押し込むのに苦労している。

深呼吸を繰り返して、徐々に入っていく。

「入り、ましたか…?」

リッちゃんはもうグッタリだ。もう恥じらう余裕もないのか確認を頼んでくる。

「うん。頑張ったね」

リッちゃんの手で、入った状態の周囲の感触を確認させて覚えさせる。

「どんな感じかな?」

「思ったより、何も…あの、何か入ってる圧迫感というか、違和感だけが。…あっ」

そのまま手を引っ張って立たせ、テーブルセットの椅子にタオルを敷いたところへスカートをたくしあげて座らせる。

スカートの汚れ防止で敷いたタオルへ直に座る形だ。

「…んっ!」

「ごめん、ちょっと刺激あったね。これで完成」

体重が掛かって奥に入ったらしく、俯いて震えるリッちゃんの背を、俺は跪いて撫でた。

「歩いたり、座ったりは…ちょっと…」

「1人でする時はそれも注意だね。すぐ座れるように用意しないと」

「…そう、ですね…」

椅子にわざわざ座らせたのは、このままでしばらくキープするのに、背もたれがあった方がいいからだ。

1日数回30分とかで使うようだが、勤め人には難しいから、夜に長めの時間でまとめてすればいいと思うことなどを伝えてた。

「リッちゃん、1人で毎日こんなことさせたくないんだ。ビデオ通話の時に、俺の目の前でして欲しい」

「えっ!そ、それは、…あっ」

驚いて不用意に体を捻り、悲鳴を上げている。

どんな感覚なのかわからないが、淫猥な光景だ。

「俺も参加させて。心配だし」

「やっ、嫌です…恥ずかしいし、そんなの無理」

「俺にはすごく綺麗に見えてるし」

「ウソ…」

「ホントだよ。触れない分、見たい」

俺は膝に頭を乗せて腰に手を回し、リッちゃんの顔を見上げる。

涙目の文句言いたげな表情だが、甘えられると弱いのか、黙って横を向き…頷いてくれた。

その後、1時間程そのままで慣らした。ちょうど夕食時になったので、仕舞いに入る。

俺が手を添え、リッちゃん自身の手で抜き取り(膣圧がだいぶ掛かって吸い付き、力を入れる必要があった)、洗って消毒するまでで本日のお試し体験は終わり。

夕食までまだ時間があるので、落ち着くまで少し休憩してもらう。

外出できるか心配していたけど、問題なく夕食に出ることができた。

リッちゃんとの外食はカラオケで話した日の昼食以来だ。

あの後はコンビニ食や差し入れのテイクアウトでホテルの部屋で食べている。

今日はホテルからは少し距離のある、隠れ家風のビストロで簡単なコースを食べ、散歩がてら遊歩道を歩いた。

リッちゃんとのビデオ通話は、このところ昼間のアレの話が多くなっていたので、普段の日常の話に水を向ける。

「大体、週の半ばが早く帰れるので、夕食で足りないものがあると買ってきてってLINEが来るんです」

「当てにされてるね」

「お母さん、買い置きがないの忘れてたり多くて。…そういえば、一昨日は油とお豆腐だったんです」

「それは大変だな」

「そうなの。重くて持ち替えて歩いてたら、すごい偶然で、お巡りさんにまた会っちゃって、家まで運んでくれたんです」

「お巡りさんって…」

「アイス食べさせてくれたお巡りさんです」

あの交番のオッサン、ばったり会いすぎじゃないか?

「また非番ってヤツ?」

「公休って言ってました。近くに住んでるのかな」

心の狭い俺はなんとなくモヤモヤする。

交番勤務ってどういう体制なんだろうか。

あのオッサン警官なら害はないと思うが、2回も偶然会っているのが引っかかる。

「俺もこっちに住んでたら運ぶのに」

「じゃあ結婚してから期待してますね」

結婚の一言に機嫌は治った。我ながら現金。

手を繋いで話しながら、くっついたり肩をぶつけ合ってふざけたりしながら歩く。

人の目が少ないせいかよく笑う。

リッちゃんの会社も俺の会社も来月は忙しい。

来れない週があるかもしれないと思うと切ない。

こんな風にずっと一緒にいられたらいいのに、と心から思った。

ホテルに近づき、増えた人の目を気にしてリッちゃんが離れた時、声がかかった。

「あれ、リッちゃんか?」

振り向くと、ガッチリした体型の背の高い若い男が立っている。男臭い印象のラフな服装だ。

「…あ!こんばんは!この間はありがとうございました」

リッちゃんがお辞儀をしてお礼を言っているが、会社の人間ではなさそうな…リーマンっぽさがない。…誰だ?

「ああ、あんたといたのか。なんでこんな時間にと思ったら」

俺の方を見て鼻の頭に皺を寄せている。

リッちゃんが俺の袖を引いた。

「あの時の交番の、お巡りさんです。一昨日、荷物運んでもらった」

…あいつか!敵意ありありの若い警官。

制服着てないと全くわからない。

「先日はどうも。お世話になりました。彼女も親切にして頂いたようで」

ということはアイスの警官もこいつか。途端に湧き上がる敵愾心を抑え、営業モードを出す。

「いや出くわすことが多いだけなんで。まあ、泣かさないようにして下さいよ」

どうでもいいと言いたげに手をヒラヒラ振って見せ、リッちゃんに向いて話しかける。声が優しくなった。

「夜に1人で出歩かないように気をつけて下さいよ」

「最近みんなに言われるんですけど…私、子供じゃないので大丈夫ですよ」

リッちゃんにしては珍しく言い返している。

警官が軽く笑っていなす。

「あんた危なっかしいから気をつけて下さい。…では」

俺に一瞥をくれてから、俺たちの歩く道と交差した道を歩いていった。

リッちゃんは特に気にした様子もなく、そんなに危なっかしいかしらとぼやいている。

「あいつ、リッちゃんって呼んでるの?」

「あ、あの時エイトさんたちが呼んでたから、それで覚えちゃったみたいで。アイスの時もリッちゃんって呼ばれて誰?ってびっくりしちゃって」

やっぱりアイスもあいつか。妙に馴れ馴れしいのが気に入らない。

「あ、また名前聞くの忘れちゃった!プライベートの時は危ないからお巡りさんって呼んじゃダメだって言われたんですけど、肝心の名前聞いてなくって」

リッちゃんがそう言うのを聞き、少し余裕を取り戻した。

まだそんなに親しいわけじゃない。要注意だが。

俺は気分を切り替えてリッちゃんの手を握って、ホテルへ帰る道を歩き始めた。

部屋に戻って順番にシャワーを浴び、それぞれ持ち込んだそのまま寝れる、パジャマではない部屋着に着替えた。

俺は普通に上下セットの部屋着、リッちゃんは胸の辺りに小さなリボンをたくさん重ねた飾り付きのストンとした丈長の木綿のワンピース。

これは俺の劣情を刺激しない対策で、俺から言い出した。

自分はかなり信用できないが、リッちゃんと朝まで過ごしたい苦肉の策だ。

とは言え、夏場だし、寝れる準備だし、生地が薄くて屈んだりすると体のラインがはっきりわかるので気休め程度ではあるが。

リボンの飾りとストンとしたラインで立ったり座ったりしてるだけなら体の線が目立たないのが救いである。

早めに食事に出たので、支度が済んでもまだ19時になるところだった。

昼間はかなり負担がかかったはずなので、リッちゃんがいつ眠ってもいいよう、ベッドに入って話をすることにする。

しないとわかっているので、余計なことをしなければさほど耐えられないことはない。

どこかしら触らずにはいられないし、顔も見たいので俺が横寝して腕で頭を支えている。

空いた手はリッちゃんの頭や顔を撫でたり、手を握ったり。

くすぐったがって身をよじる動作や、甘えて擦り寄ってくるのが猫っぽくて、つい猫を構うような触り方をしてしまう。

「…んん、エイトさん、いじわる。…触りすぎ」

「触らせて。会いたかったんだ」

眠気が来ているのか少しふわふわした感じの口調で、甘えてくるのが可愛い。

「私もです…」

俺の喉元のあたりに擦り寄ってくる。

背中に手を回して体をくっつけると、笑いながら、もっと、と言ってくる。

額や頬にわざと音を立ててキスしてやる。

リッちゃんは少し恥ずかしそうに手を伸ばし、俺の顔や肩に触れた。

俺はその耳元に頬を寄せて髪を撫でて引き寄せた。

しばらくじっとしていると、リッちゃんの寝息が聞こえてきた。

そろそろ寝るだろうな、とは思っていたが、いざそうなると残念な気分になる。

…起こそうなんて思わないけど。

無防備な寝顔を撫でてから起き上がる。

寝苦しくないよう姿勢を変えさせて枕を整え、リッちゃんの手を取って手のひらに口づけてから、俺はベッドを離れた。

色々したから多分こうなる予想はしていた。

俺は時間潰しに備え付けの冷蔵庫からビールを出して一杯やることにする。

まだ8時なので、さすがに眠気が来るには早すぎる。

飲みながらぼんやりしていると、ふいにあの警官とリッちゃんの距離の近さを思い出して不快になった。

リッちゃんが関わる相手に男もいるのは、別にアイツに限った話ではないのだが、わかっていても目の当たりにすると気に入らない。

自分で思っていたより数倍嫉妬深くて気持ちを持て余していた。

苛々が収まらず、大体アイツは交番の時から距離が近すぎなんだ、と罵って、先週の話を書きかけたのを思い出した。

最近は書き出すのが趣味のようになってきていて、スマホのメモ帳を使って暇があると書いている。先週の話は修正だけの状態だ。

この時の分は、自分的に懺悔と決意表明の記録のような感じで書いていた。

ちょうど交番の時の話だし、苛ついた気持ちの整理にもなるし、仕上げて投稿までしてしまうことにした。

これが20日の顛末だ。

翌朝目覚めたのはなんと5時。

早く寝たリッちゃんが先に目を覚まし、俺の頭を撫でたりくっついたりと悪戯してくれたので、俺も目を覚ました次第だ。

動き出すには早すぎて、結局7時近くまでベッドの中でふざけあってイチャイチャとなる。…ああもう、可愛い。幸せすぎる。

どさくさにまぎれて触りまくってリッちゃんを堪能してから朝食を摂り、リッちゃんと相談して昨日のおさらいをすることにした。

もう一回、リッちゃんが自力で入れるパターンでダイレーターの練習だ。

「昨日は先に色々触ったから、入りやすくなってたはずなんだ。今からの方が普段に近いと思う」

さ、やってみて、と促すと恨めしげな顔して俺を見てくる。

可愛いすぎるんだよ、もう。

「ホントに目の前じゃないとダメなんですか…」

すでに半泣きだ。

俺が目の前でやってくれと要求したからだ。

「俺も一緒にやりたい」

これからはスマホ越しかと思うと、是非生で見たい。

すでにあれだけ見せてるんだし、色々させてるんだから今更と思うんだが、リッちゃんにとっては違うらしい。

「と、とても無理です…」

ダイレーターを握った手が震えている。

ううむ。このまま泣き伏しそうだ。

かわいそうになってきた。昨日強引に譲歩させたしな…。

俺は降参した。

「わかった。俺、後ろ向いてるから、困ったら呼んで。…いい?」

抱きしめて頭を撫でて慰めると、少し落ち着いたのか手の震えが止まった。

「わかりました…」

俺は少し離れて後ろを向いた。

2人しかいないから、背を向けても逆に動く気配や音に集中して何やってるか丸わかりだ。

ローションの水音、ワンピースをたくしあげる衣擦れの音…。

ためらう気配、つめた息遣いや時折漏れる声、粘り気のある水音。

こっちの方がよほど卑猥な感じなんだが。

心頭滅却していると、思っていたより早く終わった。

バサッという音と、あっ、と上がった声で、椅子に座るところまでたどり着いたことがわかった。

「できました…」

振り向くと、緊張の為か疲れた様子で椅子に座っていた。

軽く息が上がって頬が上気している。

俺は膝の上の手を握って側に跪いた。

「頑張ったね。…どうだった?」

「勇気が、だいぶ要りましたけど…なんとか…。最初は、ちょっと…最後の方は、昨日より楽でした…」

はあ、と、ため息をついている。

「ごめん、無理させて」

「私の為でもあるので…謝らないで下さい」

今度はそんなに間をおかず、20分ほど置いてから抜き取るのを1人でやってみる。

もちろん後ろを向かされた。

やっぱり吸い付いてしまっていて、なかなか抜けなくて苦労しているんだが。

上手く手に力が入らないと言うので、思わず俺が、と言いかけたら頑張って取り出してしまった。

そんなに嫌がらなくても。

後片付けまで済ませ、身支度を整えて時間を見ると9時近い。

チェックアウト後はリッちゃん宅の昼食に招かれている。

「まだ時間あるね」

どちらからともなく近づいて、抱き合う。

明け透けなことをして長く過ごしたせいか、自然に心の距離が近くなっている。

お互いの体に手を回し、自然と確かめるように撫で、時折引き寄せるように力が入る。

このままずっと一緒にいたい、と同じことを思っているのがわかった。

どうしてこんなに好きなのかわからない。

でも本能が離れたくないと訴えている。

「好きだ」

「私も好きです」

後はもう抱き合うだけで、言う言葉も続かないけど。

リッちゃん宅の昼食は、前回いきなりにもかかわらずもてなされたのと同様、歓待された。

詳しく描写すると身バレが怖いので説明のみにするが、リッちゃん母は、男3人兄弟の俺の家と同じく息子が欲しかったらしく、最初から前のめりで気に入ってくれている。(俺の家も口を滑らせたら連れて来いとうるさい)

妹ちゃんはリッちゃんと真逆の気の強いしっかり者で、俺が姉を泣かせることはないかチェックが厳しい。

泣かせたら直で文句を受け付けると、連絡先を交換して納得してもらう。

親父殿はまだ渋い顔をしていたが、三男なんで入り婿でも同居でも(転勤族だけど)大丈夫!とアピールしたら、面食らったような顔をしてから友好的になった。

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