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【高評価】中学の同級生が俺を好きだったと聞かされて電話してみたら人生が大きく変わった話③

投稿:2025-08-13 21:42:30

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キンギョソウ◆OAgYKGk(20代)
最初の話

高校生になったばかりだというのに俺はまったくの無気力だった。その理由は野球に打ち込むつもりだったのに、入部してすぐに肩を壊してしまい退部したからだ。せっかくがんばって入った名門の男子校だったのに、野球ができないなら共学にすればよかったと悔やんでも遅かった。そんなある日、やることもなく家で…

前回の話

七瀬の公園に着くと、ショートカットで目力が強い少女がいた。ジーンズにカットソーというシンプルなファッションなのに、あか抜けたセンスを感じた。「琴音か?」#ブルー見た感じと今までやりとりしていたイメージがぴったりだった。「七瀬のこと、なにか知ってるんだろ?ずっと連絡取れなくて」#ブルー…

俺はがむしゃらに勉強に打ち込んで、東京の一流国立大学に合格することができた。

ただそれがゴールではなく、俺は在学中に起業することを目標としていた。

早く一人前になって琴音を迎えに行くために、最短の道を選択した決断だった。

起業家セミナーの講師に弟子入りをして、人脈を築いて知識を積み上げていった。

そして大学の内外で人材を集めて医療系のスタートアップを起業することができた。

七瀬のように若くして難病で亡くなる人を少しでも助けたかった。

苦労の連続だったが、師匠や仲間の助けと運もあってなんとか軌道に乗せることができた。

気が付くと琴音と別れてから4年が過ぎていた。

琴音の姉である綾乃に連絡すると、琴音は大分県の祖母の家で子供を育てながら働いているらしい。

それを聞いて、俺は急いで琴音の祖母の家に飛んで行った。

郊外ののどかな風景にとけ込んだ一軒家を探し出して訪ねると、老婦人が一人で庭の手入れをしていた。

「あの、ここに琴音という女性はいませんか?」

「やれやれ、思ったより迎えに来るのが早かったじゃないか。琴音は七瀬と買い物に行ったよ」

老婦人は琴音の祖母だったようですが、それより七瀬という名前に心臓が跳ね上がった。

琴音が買い物に行ったスーパーの場所を聞くと、俺は荷物を放り出して駆け出した。

するとちょうど3歳くらいの女の子の手を引いた女性が歩いていた。

「琴音!」

女の子から顔を上げた琴音が俺を見つめた。

見る間に大粒の涙をぼろぼろと零す琴音に駆け寄って抱きしめた。

「遅くなってごめん!迎えに来たよ」

「なんでびっくりさせるの?バカじゃないの?連絡してくれてもいいじゃない!」

「綾乃さんが琴音をびっくりさせてやろうって言うから」

「もう!お姉ちゃんはいつも余計なことばかりするんだから」

「俺に会えてうれしい、て言って欲しいんだけどな」

「こんなに待たされて…悔しいけどうれしいよ」

号泣し始めた琴音の足に女の子がしがみついている。

「この子が、七瀬?」

「うん、わたしたちの子だよ」

琴音の祖母の家に戻ると、夜になって琴音とゆっくり話をすることができた。

「七瀬って名づけたんだね」

「うん。この子ができたってわかったとき、きっと七瀬の生まれ変わりだって思って」

琴音とは一月ほどしか付き合わなかったけど、避妊しなかったのは最初の一回だけだった。

「バレないようにつわりがひどいのに無理やり大食いして後で吐いて。部活もやめて太ったって言い張って笑」

「ごめん、ぜんぜん気づいてあげられなくて」

「鈍感な蓮にはバレるなんて一ミリも思ってなかった笑。5ヶ月まで逃げ切って、とうとうお姉ちゃんに病院に連れて行かれたときには、もう産むしかありませんってなったの」

「俺のために、黙っててくれたのか」

「蓮の邪魔はしたくなかったから。だから、蓮がお姉ちゃんに見つかって、絶対迎えに来てくれるって聞いたとき、うれしかった」

思い出した琴音がまた涙をこぼした。

「遅くなってごめんな。色々一人で大変だっただろう」

「思ったより早かったし、経営者になってるとは思わなかった笑」

静かに眠っていた七瀬が、寝返りを打つと俺の足にしがみついてきた。

「本当に不思議だね。家におばあちゃんと私しかいないから、この子は男の人が苦手なんだけど。さっきもぜんぜん泣かないし、パパだってわかるのかな?」

サラサラの髪を撫でてやると、小さな手で振り払われてしまった。

「まだ認めてもらってはないみたいだな笑」

琴音も笑うと見つめ合った。

21歳になった琴音はとてもきれいになっていた。

ショートカットだった髪はセミロングになっていて、勝気だった瞳は母親になったからか優しい光をたたえていた。

琴音が抱きついてきてキスをした。

「蓮と別れてから、誰にも抱かれてないよ」

「俺だってそうだよ」

こんなに若くてきれいなシングルマザーがいたら、きっとモテていたことだろう。

それでも琴音は俺を待っていてくれたと思うと、胸が熱くなった。

何度もキスをしながらお互いの服を脱があった。

久しぶりに見た琴音の体は華奢な少女から、まるみのある女性らしい体つきになっていた。

「恥ずかしい…高校生のころに比べたら少し太ったし」

「ぜんぜんそんなことないよ。すごく女らしくなっていてドキドキする」

「胸が大きくなったでしょ?妊娠したらDカップがあっという間にGカップぐらいになって、今はFで落ち着いたけど」

手にあまるほど豊かな乳房を包み込むように触ると、ずっしりとしていて弾力より柔らかさが感じられる。

両手で揉みながら乳首に吸い付くと、甘みのある液体があふれてきた。

「え?まだ母乳出るの?」

「やだ…押さえたり感じたりすると出ちゃうみたい。まだ七瀬が飲みたがるからあげてるの」

「感じたりって、自分でしてるの?」

「あっ…そんなこと聞かないでよ、蓮のせいでしょ!」

「ごめん、俺だって琴音としたこと思い出して、何度も自分でしたよ」

「うれしい。いっぱい触って、気持ちよくして」

高校生のときより少しだけ脂肪がのったおなかにキスをしながら、ふとももの間に手を差し入れる。

琴音の秘割れはびしょびしょに濡れていて、愛撫を待ちわびているようだった。

襞肉を撫で上げて中に指を挿し入れると、琴音の全身がビクビクと震える。

「あっあぁ…気持ちいい、蓮の指に触ってほしかったの」

「ここが気持ちいいんだろ?ここをこうやって触られるの、好きだったよね」

クリトリスをとらえて指先でこね回すように刺激すると、ふとももを震わせて琴音が悶えた。

「あぁ!それ好き、もっとしてぇ…はっはっあぁ、もうダメ、すぐイクッあっあぁあぁぁあぁあっ!」

腰をくねらせて喘いだ琴音が、全身を強張らせて絶頂に達した。

「もう連のが欲しい、挿れて、ずっとこれが欲しかったの」

いきり立っている勃起を琴音が握りしめた。

琴音に触られているだけで気持ちが高ぶってしまう。

俺は琴音のふとももを大きく広げさせて、露を滴らせている秘割れに擦り付ける。

そのまま琴音の中に押し込むと、熱い粘膜に勃起が包まれる快感に身震いした。

「あっあぁ、んっあっあぁん…蓮、すごい、ヤバいくらい感じちゃう」

「うぁ、あぁ…琴音の中、すごく気持ちいいよ」

4年ぶりに抱き合った高揚感に、きつく抱きしめて激しくキスをした。

「いいよ、動いて、気持ちよくして」

「はぁ、はぁ、ヤバい、久しぶりだからぜんぜん持たないかも」

「いいから、好きなときに出して」

熱いぬかるみに勃起を突っ込んでいるようで、少し動いただけでも切ない感覚に身悶えしてしまう。

それでも琴音を抱きしめて腰を動かすと、痺れるような快感に腰が震えてしまう。

「あっすごい!気持ちいいよ、蓮!蓮!もっとして、激しくして!」

「あっあっヤバい、もう出る!あぁ、あっ!」

恥ずかしいほどすぐに射精衝動におそわれると、我慢できずに琴音の中にほとばしらせてしまった。

琴音の中で何度も脈動を繰り返しながら、とめどなく精液を注ぎ込んだ。

しばらく身動きできずに琴音を抱きしめていたが、体を離すとまだ俺のペニスは勃起したままだった。

「琴音、まだできるみたい」

「え?うそでしょ?高校生のときだって、こんなことなかったのに」

俺は琴音をうつ伏せにさせると、後ろから一気に貫いた。

「あぁ!すごいっ奥まで届いてるぅ、感じる、奥、気持ちいいの」

高校生のときは小さくて引き締まっていた琴音のお尻は、大きくてまるみを帯びた大人のそれに成長していた。

腰をぶつけるたびに弾むように震えて、俺を否応なしに高みへと押し上げていく。

美しくくびれた腰をつかんで打ち付けると、琴音も迎えるように尻を突き出してくる。

背中にキスをしながら吊り下がった豊かな乳房を揉みしだくと、たっぷりとした重みと魅力的なやわらかさにうっとりとしてしまう。

またこみ上げてくる甘美な感覚に、我慢できずに激しいストロークを打ち付ける。

「あっあっんっんっんぅ、激しい、声我慢できないっんっんぁ、もうダメッイクッイクイクッイックぅん」

琴音が全身をガクガクと激しく震わせると、膣粘膜も射精を促すように締め付けてくる。

「あっ俺も、イク!」

二度目とは思えないほど大量の精液が吐き出されていく。

腰が切なく疼くような快感とともに、脈動を繰り返す勃起から何度も牡の体液がほとばしる。

うつぶせに倒れた琴音に添い寝して、うっすらと汗ばんだ背中にキスをした。

「はぁ、はぁ、大きな声出ちゃった。七瀬起きてない?」

大の字で寝ている七瀬は、小さな胸を上下させて静かな寝息をたてている。

「ママに似て肝がすわってるな」

「パパに似て鈍感なのかも」

二人で笑い合うと、琴音が愛しそうに七瀬の髪を撫でつけた。

翌日には東京に戻る夜に、琴音と七瀬を連れて近くの川まで出かけた。

手入れされた土手に寝転ぶと、俺たちの故郷と同じくらい星がいっぱいに見れた。

「こんなにたくさん星を見たの、久しぶりだな」

「東京はぜんぜん星が見えないんでしょ」

小さくうなずくと俺は琴音にさりげなく話しかけた。

「なあ、一緒に東京で暮らそうよ」

「嫌だよ。ここで七瀬を育てたい。仕事だってあるし」

予想外の拒絶に開いた口が塞がらなかった。

「蓮がこっちに来ればいいじゃん、いいところだって言ってたじゃない」

確かに東京よりは俺にとってずっと居心地がいいのは確かだった。

一瞬だけ迷ったが俺はすぐに決断した。

「わかった。でもすぐには無理だから、しばらくは東京と大分で半々にする」

今はリモートワークもあるし難しいことではなかった。

「ありがとう。そう言ってくれると思った」

琴音が抱き着いてきて、キスをしてくれた。

しばらく星を眺めていると、すぅっと星が流れていった。

「あっ流れ星だ!願いごとできなかったぁ」

琴音が嘆いていると、次から次へと見たことがないほど流れ星があらわれた。

「え?え?うそ!今日、なにかの流星群とかあったっけ?」

「いや、そんなニュース見てないけど」

俺たちが驚いていると、琴音の膝枕で寝ていた七瀬が起き出した。

そしてとても澄んだ瞳で俺たちを見つめると、大人びた口調で語りかけてきた。

「琴音、あのとき蓮くんに電話してくれて、ありがとう」

「え?七瀬?何言ってるの?」

「何度もお見舞いに来てくれて、心強かったしうれしかった」

琴音が唇を震わせて涙をぼろぼろと零すと、激しく嗚咽してしまった。

「蓮くん、約束守れなくてごめんね。でも蓮くんに好きになってもらえて、幸せだったよ」

気が付くと俺の目からも温かい涙があふれ出していた。

「大好きな二人が一緒になってくれて、とてもうれしいよ。いつも見てるから、ずっと仲良くしてね」

それだけ言うと、七瀬のまぶたが眠たげに閉じた。

こてんと琴音の膝枕に倒れると、そのまま静かな寝息をたてはじめた。

「七瀬!七瀬なんでしょ?ねえ!起きてっ」

琴音が七瀬を抱き上げると、眠たげに目をこすってあくびをした。

「ママ、どうしたの?なんで泣いてるの?どこか痛いの?」

琴音の頬を小さな手でいたわるように七瀬が撫でる。

泣きながら琴音は七瀬の小さな体を抱きしめた。

俺もとめどなくあふれる涙をぬぐうことも忘れて、琴音と七瀬を抱きしめた。

この日以来、七瀬が不思議なことを言うことは二度となかった。

このときの奇跡のような現象について、俺と琴音では意見が一致しなかった。

「この子はやっぱり七瀬の生まれ変わりなんだよ。だって蓮と初めてした日だって安全日だったんだよ?それでも私のお腹に来てくれたんだもん、七瀬に決まってる」

俺の見解は違っていて、あの瞬間だけ七瀬が俺たちの娘の体を借りて、言い残したことを伝えてくれたのではないかと思っている。

その証拠に、あの雨のような流れ星のニュースは一つもなかったのだ。

それに娘は琴音にそっくりだったのだ。

翌年に弟が生まれると小さなママのように世話を焼いて、抱っこすると言って抱きついても弟の足が床に着いている。

保育園でも新しく入園した子に話しかけて友達になってあげてるらしく、人見知りだった七瀬よりおせっかいな琴音の気性を受けついでいた。

でも人知を超えた現象の証明なんかできるはずもなく、俺たちは互いが信じていることを尊重することにした。

俺たちの中で七瀬はずっと生き続けていて、一緒にいるのだから。

-終わり-
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