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体験談(約 23 分で読了)

【殿堂入り】会社で一番可愛い後輩は、彼氏持ちにも関わらず…(1/4ページ目)

投稿:2024-12-28 01:35:42

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本文(1/4ページ目)

まっつん◆FlM3cYE(20代)

こんにちは。

俺は都内のIT企業で働いているサラリーマンです。

学生時代は何人か彼女も出来ましたが、社会人になってからは全く女に縁がありませんでした。

これは、そんな俺が実際に体験した話です。

会社の同じ課に宮島藍という、めちゃくちゃ可愛い後輩がいました。

年は23歳で、入社2年目。

俺は28歳なので5つ下でした。

身長は150cmと小柄で、胸もBカップと控えめですが、顔は山之内すずさんに似ていて、まるで芸能人のような美人です。

髪は、艶やかなストレートの黒髪で、胸の上で綺麗に揃えています。

しかも、仕事も凄く優秀。

2年目というのは、普通はまだまだ教育期間ですが、既に、同じプロジェクトのメンバーに指示を出すような役割も担っていました。

ずっとというわけではないのですが、俺と宮島さんで同じ案件を担当することもあり、その日は宮島さんとふたりで打ち合わせでした。

仕事とはいえ、可愛い後輩とふたりっきりで話す時間。

普通だったら嬉しいはずです。

俺も最初はそうでした。

「ハヤトさん、打ち合わせ遅れないようにしてくださいよ~」

「遅れないから、大丈夫だって」

「それにしても、ペットボトルとか、捨てたらどうですか?」

俺のデスクに並ぶ、空のペットボトルを指差しながら宮島さんが言う。

「分かったって。でも、宮島さんの机も、お菓子の箱とか置きっぱなしじゃん」

俺も負けじと言い返す。

「ちょっとだけだし。てか、女の子のスペースをじろじろ見ないでください~」

こいつ……。

そう、性格は決していいとは言えないのだ。

俺のことを先輩とも思ってないかのような振る舞いを見せる。

ただ、誰にでもそうというわけではなく、もっと年上のオジサン連中相手の時は猫を被っている。

そのため、上の人間からはとんでもなく気に入られているのだ。

世当たり上手なやつめ……。

そう思いながら、足早にデスクに戻る宮島さんの後ろ姿を見送る。

その後の打ち合わせは、予定より15分も早く終わった。

宮島さんの飲み込みが早く、俺の説明をすぐに理解してくれるためだ。

可愛くて、仕事も出来て、これでちょっとでも性格がよかったらなと思ってしまう。

「あっ、佐藤部長、この前はご馳走様でした♪」

会議室から戻る途中、宮島さんが通りがかった部長の佐藤さんに話しかける。

「おお、宮島さん、この前は楽しかったね。また行こうよ」

「はい、是非♪」

俺の時とは違う、猫を被っている時の声色だ。

「それにしても、宮島さんお酒強いんだね、みんな驚いてたよ」

「いえいえ、全然ですよぉ」

「はっはっは、じゃあ次は美味しい日本酒が飲める店、予約しとくよ」

機嫌が良さそうな佐藤部長と別れ、俺と宮島さんのふたりになる。

「佐藤部長と飲みに行ったんだ?」

「はい、あの時は、課長と、本部長もいたかな」

宮島さんが会社の人間に気に入られているもう一つの理由。

それは、お酒大好きで、飲み会には必ず参加するのだ。

これは実際、オジサン世代にはたまらないだろう。

「ああ、今日も飲みたい気分だなあ。ハヤトさん、奢ってくれるなら、デートしてあげますよ♪」

俺のことを若干舐めてる宮島さんだが、一緒にご飯に行ったことも何度かあります。

しかし、奢り要員としか見られてなさそうなのが、悲しいところです。

性格はともかく、正直、可愛い後輩とご飯は行きたい。

別に、女の子に奢ることに抵抗があるわけでもありません。

ただ、男として舐められたくないという気持ちも湧いてくる。

「別に奢らなくていい女の子と行くし、俺」

「ふーん、そんな子いるんですかぁ?」

「ああ、俺が呼べば、女の子の二人や三人……」

「へえ、モテモテで羨ましいなあ」

「まあね」

「えー、じゃあ呼んでみてくださいよ、ほらほら」

「うるせえ!あー、すぐに仕事のメール返さないといけないんだった、忙しい忙しい」

そう言って、俺はPCの操作を高速で開始する。

「あ~、逃げたー」

つまらなさそうな顔で、宮島さんが自分の席に帰っていく。

(うーん、もったいないことをしたか……でもあいつ、彼氏いるんだよなあ)

そう、宮島さんには、学生時代から付き合っているという彼氏がいることは調査済みだ。

去年の忘年会で宮島さんが自分で言っていたのを、俺は隣の席で聞き耳を立てていたから知っているのである。

だとすると、変な期待はするだけ無駄だろう。

そう結論付け、俺は目の前の仕事に集中する。

―――――

定時は二時間も前に過ぎ、すっかり日が暮れて人の減ったオフィス。

宮島さんはまだいるみたいだ。

会社は年中激務というようなことはないが、時期によっては残業は増える。

特に仕事ができる人ほど、負荷が高かったりする。

本来は、優秀な人ほど早く帰れるべきなのだが、なかなか難しい。

若手ながら、みんなから頼られてしまう宮島さんも、大変なのだろう。

俺は休憩がてら、ビルの給湯室の自販機でコーヒーを買う。

先ほどの一幕はあったものの、宮島さんも残業仲間の戦友であることには違いない、とついでにもう一本買う。

「宮島さんも大変だね、ほら、コーヒー」

「あっ、ハヤトさん、ありがとうございます!……ってブラックじゃないですかあ。わたし、ブラックはあんまり好きじゃないじゃないですか~」

(じゃないじゃないって言われても、知らねえよ……)

「あれ、そうだっけ」

「そうですよ~、はあ、わたし、ミルクティーがいいなあ」

「それは自分で買ってくれ」

「え~、お願い♡」

両手を握りしめ、上目遣いでおねだりしてくる。

悔しいけど、可愛いのは認めざるを得ない……。

「あーわかったよ、ったく……」

「やった~!」

先輩をパシらせやがって、と思いつつもしょうがないなあという気にもなる。

顔が可愛いだけの後輩女子に弱い自分が恨めしい。

それに、下心を抜きにしても、俺も仕事の面ではかなり助けられている。

手のかかる後輩が多い中で、宮島さんが何かとサポートしてくれることも多く、かなりありがたい。

「あっ、無糖の方ね、間違えないでくださいよ~」

うん、やっぱり助からなくてもいいから、謙虚な後輩がいい気がする……。

再び自販機に戻り、宮島さんのお望みのものを手に入れる。

「はい、無糖のミルクティーね」

「ありがとうございます!ハヤトさん優しいですね、さすがモテるだけのことはありますね、くっく……」

くっくじゃねえよ……。

「もうそれはいいって、ほら、仕事頑張れよ」

「よくないですよ、まだハヤトさんのモテ話全然聞いてないのに~」

「あー、うっせうっせ」

(くそっ、その小さい胸、めちゃくちゃに揉んでやろうか……)

そんな邪悪な思いを持っているとはつゆ知らず、ニコニコ顔の宮島さん。

まあ、本当に揉むわけないのですが……。

―――――

宮島さんとの関係が変わったのは、ある出張の時でした。

俺と宮島さんが担当している案件で、客先対応が必要だということで、初めてふたりで出張しました。

新幹線で移動し、三日間の長期スケジュール。

初日から、夕方まで顧客との打ち合わせが詰まったハードな日程です。

宮島さんにも助けられながらなんとか一日目をこなし、日が暮れ始めたころ、ようやく一息つきメール処理を始めた。

与えられた作業場所は、宮島さんと隣り合わせ。

しかも狭いため、肩を寄せ合うような距離で、お互いノートPCを叩きました。

隣から香る、宮島さんのいい匂いに気を取られないように、作業をこなす。

「てば、ハヤトさんってば」

「あ、えっ、どうかした?」

「もー、何ぼーっとしてんですか」

話しかけられたことに気付かないくらい、しっかりいい匂いに気を取られていたようだ。

「いや、集中してただけだから」

「ふーん……ハヤトさん、お客さんの対応は、スマートでかっこよかったのになあ」

「本当に思ってるのかよ……じゃあ、もっと尊敬した態度で俺に接してもいいんじゃない?」

「いやあ、年も近いし、素を見せてるってことでプラスじゃないですか?」

23歳の宮島さんは俺の5つ下ですので、オジサン達と比べるとまあ近いでしょうか。

「プラスねえ……でも、宮島さんもお客さん相手だと丁寧だし、しっかりしてるなあと思ったよ」

「そりゃあ、ハヤトさんとしゃべる時とは違いますよ」

「だから、俺相手でももっと気を遣えよ」

「いや素だから、プラスプラス」

「それ自分で言うことじゃないからな、なんだよ、素って……」

「装わないで、ありのままの姿であること」

「意味は知ってるから。まあでも、偉いと思うよ。俺が2年目の頃なんか、お客さんと話すことなんかまだなかったし、指導してくれる先輩に言われたことやってただけだったなあ」

「へー、ハヤトさん、はじめからバリバリ仕事してそうな感じしてました」

一応、そういう風には思ってくれてるんだなと少しうれしくなる。

「まあ、わたしの方が上だと思いますけどね、もっと褒めてくれてもいいんですよ」

ほらほらと言わんばかりの笑顔で求めてくる宮島さん。

めちゃくちゃ可愛いだけの悪魔がそこにいた。

「あー、はいはい」

ちょっと褒めたらすぐこれです。

(いつか、その小さい胸もお尻も、泣くまで揉んでやるからな……)

もーっと、隣から腕を突っついてくる宮島さんを無視して、俺は、メールの返信文を入力していった。

―――――

そして出張最終日。

予定していたスケジュールを終え、そろそろ切り上げるかと思っていた頃です。

「あー、お世話になってますぅ」

話しかけてきたのは、相手方の担当部署の課長でした。

「こちらこそ、お世話になります」

「ちょっとだけ、話いいかな」

何かあっただろうかと思いながら、会議スペースに移動する。

話を聞くと、どうやら、うちの問い合わせ対応のスピードに不満があるようだった。

「いやあ、お二方には頑張ってもらってると思うんだけどねえ」

「いえ、すみません……」

「こちらにも計画があるんで、スピード感のある対応をしてもらわないと、ちょっと困るというかね」

「もちろんです。対策を考えて、すぐに改善したいと思います」

「たしか、同じことは以前にもお願いしてたと思うんですけどねえ」

実際に担当しているのは社内の別の人間なのだが、謝るのも仕事の内だ。

「申し訳ございません。改めて、改善検討させていただきます」

「それじゃあ、どういう風に改善するのかから、早急に連絡ちょうだいねえ」

「はい、かしこまりました」

その後も結構ネチネチと責められる。

ようやく解放された頃には、すっかり日が暮れていました。

「さて、帰るか。今だったらギリギリ終電あるみたいだよ」

「はい、そうしましょう……」

ふたりで駅の方向に向かう。

金曜日だけあって、赤ら顔の楽しそうなサラリーマンと何人もすれ違う。

それなりに色々と経験を積んだ俺は何とも思わないが、結構責められたせいか、隣の宮島さんは少し落ち込んでいるようだ。

「あんま落ち込むなよ。宮島さんは何も悪くないしね」

「別に落ち込んでないし」

「駅前、凄い人だね」

「はい……」

返事の声色を聞く限り、やっぱり、落ち込んでいるようだ。

「よし!せっかくだし、パーっと飲みに行く?全部、俺の奢りだからさ」

「確かに飲みたい気分かも。でも、終電なくなっちゃいますね」

「この時間なら後泊しても大丈夫だって、行こうぜ」

「そうですね、行っちゃいましょう!」

後輩のケアも、先輩の仕事だもんなとか考えながらも、実際、性格はともかく可愛い後輩と飲みに行けるのは嬉しい。

宮島さんとご飯に行ったのは、奢り要員として片手で数えられるくらいしかなかったですし、かなり久しぶりだ。

「それじゃあ……あそこでいっか」

俺は、手近な大衆居酒屋を指差す。

「えー、奢りって言ったじゃないですか。あそこにしましょうよ♪」

宮島さんが、その隣の、そこそこ高級そうな中華料理屋に俺の指を移動させる。

「わたし今、中華の口なんですよね~」

「まあ、今日くらいはいっか」

「やった~、ほらほら」

と、俺の腕を引っ張り、店まで移動する。

(やっぱり可愛いな……うん、いつか胸揉むチャンスがあっても、泣くまでは勘弁してやろう……揉むのは揉むけど……)

店に入り、早速今日泊まるホテルをスマホで探す。

当日でも空いているホテルを何とか見つけ、予約を終えると、宮島さんも予約が取れたようだった。

「それじゃあ、飲むぞ~。何頼もっかなあ、チンジャオロースでしょ、餃子でしょ~」

「二人だから、そんないっぱいは無理だぞ」

「大丈夫大丈夫、わたしこう見えて、結構食べれますから」

小さな胸を張りながら、そう主張する。

注文の権限は完全に宮島さんに掌握されてしまったので、仕方なく任せる。

そして、まずはビールが到着する。

「ハヤトさん、かんぱーい!」

というが早いか、一気にジョッキを半分以上飲み干す宮島さん。

「飲むのはやっ」

「え~、全然はやくないですよ」

ペースが上がる気持ちは分かる。

三日間もの出張から解放されてのビールは格別だ。

「餃子って、最強にビールに合いますよね」

「それな。会社の近くにも中華って結構あるよね」

「ありますね、わたし、ほとんど行ったことあるかも。あっ、そういえばこの前……」

そこからは、宮島さんが仕入れた社内情報発表の場となる。

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